
吉本給料ギャラ お笑い芸人の年収ランキング!1万円~10億円までの超絶格差に大笑い!!
吉本芸人の年収ランキングを見てみると、
なんと、
1万円~10億円までという、
もの凄い格差があることが判明!
お笑いコンビ・銀シャリが「今夜、釈明します」(AbemaTV)で吉本興業の“1億円プレーヤー”について暴露しましたね。
鰻は「ネット等で年収が1億560万円という噂が流れていますが、全くの事実無根です」と言い訳していました。
吉本の中で1億円を越えているのは橋本によると「大体11人くらい、と聞いています。オーシャンズ11と呼ばれている」とのこと。
ちなみに、銀シャリの年収は「100人の中にも入ってないですね。何千万円とかももらってないです」と言ってましたが、本当だとしたら、可愛そうですかね。
かつて8.6秒バズーカーも、よしもとの給料を金爆に嘆いていたのを見ましたよ!
これには鬼龍院も大いに同情していました。しかし、今頃、8.6秒バズーカーはどこで、何しているんでしょうね。
鬼龍院は、金爆を始める前によしもと興業の養成所・東京NSCに入学していたから、
よしもとの給料の実態を知っているんです!
「バンドを始める前NSCに居たので、どれほど給料が違うかよくわかってる」と8.6秒バズーカーを慰めていました。
そんな彼らも、あっという間に旬を過ぎて今や、過去の終わった人たち!?
どんどん新しいお笑い芸人を生み出す吉本興業だけが稼ぎまくるんですかねえ~!!!!!
吉本のお笑い芸人たちが所属する吉本興業とは、
吉本興業株式会社(よしもとこうぎょう)
大阪府大阪市中央区と東京都新宿区に本社を置く、
芸能人のマネジメント、テレビ・ラジオ番組制作、演芸の興行等を行う会社です。
創業 1912年4月1日
ですから、もう100年以上続く老舗企業なんですね。
代表取締役会長 吉野 伊佐男
代表取締役社長 大﨑 洋
資本金125億450万円
社員数644名 所属タレント数約800名
吉本の芸人は、
800人もいるんですね!
テレビ欄を埋め尽くしている吉本芸人を抜きにして、
今やテレビ番組は作れません。
吉本は、
全国に多くの劇場と若手芸人育成学校を持っています。
一日で2万人を集めるお笑いライブイベントや沖縄での国際映画祭まで開催してる。
まさに、
吉本は、笑いの帝国の覇者ですなあ。
でも、吉本は、ケチで有名。
吉本の有名若手芸人でも年収200万以下って本当なの?
吉本の若手お笑い芸人のギャラは、値引きが当たり前だそうですね。
しかも、 仕事は奪い合いで、勝ち残れなければ廃業になっちゃうとか・・・。
テレビ局も不況で、広告収入が激減しています。
なので、
吉本の芸人のギャラも値引きされてるんですね。
特に、
若い吉本の芸人にとっては死活問題です。
吉本の某マネ-ジャーによると、
「最近のブレイク芸人のギャラの基準はゴールデンタイム1時間で25万円が目安。
有吉弘行などテレビで見ない日はない売れっ子で、この額です。
ネタ番組で見るレベルなら5万円程度ですが、震災後はこの額でも30~50%引きになることは珍しくない。
それでも断ると仕事が来なくなるので、泣く泣く2~3万円のギャラでも引き受けている状態です」
品川庄司によると、
「僕、24歳でデビューしてから給料が1、2万って時期が2年くらい続いたんです。
東京の吉本のNSCの1期生だから2年目には後輩ができて、見えっ張りなのでキャッシングで借りて後輩にメシおごってた」
スギちゃんによると、
「吉本は結構えぐいんですよ。養成所の後輩から聞いた話なんですが、入学金を支払った後に、
学生たちを前にした講師が『お前たちを売るつもりはない』と言ったそうなんです。
結局、上のクラスが詰まっているから、後輩のお前たちは出にくいよ、という意味なんです。本当に激戦区なんです。
しかも吉本は給料の安さで、もう嫌だったんです。芸人の取り分は1割、吉本が9割。ところが、移籍した事務所はその真逆で、芸人が9割、会社は1割だったんです」
千秋によると、
「元夫のココリコの遠藤章造の給料明細を見せられて、吉本って本当にギャラを9割取るんだなと思った」
なんとも、哀しい吉本のお笑い芸人の給料ギャラですね。
テレビ出演のギャラの取り分が、お笑い芸人10%、吉本興業90%と言うのは、間違いないようです。
しかも吉本劇場への出演料は、たったの500円だそうです。
35歳以下の吉本芸人122人へのアンケート結果によると、年収700万円以上の芸人が17人、年収50万円未満が29人しかいません。
平均年収は、サラリーマンの平均年収400万円を大きく下回る279万円だったんです。
ただ吉本興行は芸能界内での力がありますからね。しっかりお笑い芸人をメディアに露出してくれます。
とにかく一度テレビで大ブレイクしてしまえば、人気が落ちても地方巡業やイベント出演で長く稼げます。お笑い芸人たちはこれを狙って吉本に所属するんですね。
ちなみに吉本には新人をサポートするシステムとして、月給8万円スタートというシステムがあるようです。
ただし、これは他の芸人が稼いだお金から出していくことになるので、ずっとこのシステムにあやかることはできないようです。
こんなに吉本がお笑い芸人たちの給料ギャラを搾取して、法律的に問題はないんでしょうかね!?
でも、問題は無いようなんですね!
お笑い芸人たちは、実は、吉本の社員ではないからです。
法律上の最低賃金や労働時間・有給休暇等で守られている労働者じゃないんですね。
だから吉本興業は労働基準法に引っ掛からないんですよ。
労働者じゃなければ労働基準法は関係ありませんからね。
言ってみれば吉本のお笑い芸人は、フリーターや下請けの業者みたいなものです。
吉本に所属して、マネジメントをしてもらい、お笑い芸人たちは出番が来たら1回いくらで仕事を請け負っているわけです。
吉本のお笑い芸人たちはサラリーマンじゃないんですね。
報酬面ではかなり低いかもしれませんが、
それでも、テレビの仕事がある吉本芸人たちは恵まれているんだそう。
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もっと厳しいのは、
地方のイベントや娯楽施設での営業で食べている若手吉本芸人なんです!
「若手でも1回10万円以上のギャラがもらえるので、月に数回の営業で食いつないでいる中堅芸人も少なくありません。
でもイベントは、どんどん減って行っています。」
今は、決して多くはない劇場の仕事もみんなで奪い合っている状態。
この上、公演までなくなったら多くの芸人は廃業に追い込まれそうですね。
今後、芸人間の収入格差はますます広がるばかりでしょう。
吉本のお笑い芸人の若手は1ステージ450円なので、
比較的有望視されている新人は月に200回ステージに上がるから単純計算で約9万円。
高座(NGKなど)に上がれば、1日3000円。
漫才などで2人組の場合一人1500円。
興業は10日が1単位で交通費、食事を差し引くと赤字になっちゃうことも。
なんとも悲惨!
テレビに出ている若手芸人でも年収200万以下が大半、しかも単価が高くなって視聴率が下がればスグ切られちゃいます。
テレビで知名度を上げて地方営業で単価アップで稼ぐということが今後は難しくなるのは必至です。
高額ギャラ上位の島田紳助さんや明石家さんまさんなどはギャラ以外の収入も大きいですが、ただでさえ貧乏な若手芸人には厳しい状況。
芸人として生き残っていくためには副業も考えなくてはならないかもしれませんね。
吉本芸人の年収ランキング!1万円~10億円までのこの格差の原因は?
吉本のギャラは歩合制なので、稼げる芸人はトコトン稼げるけど、
若手であまり仕事がない芸人の場合は、
「銀行のATM手数料や交通費がギャラより高い」
ありえないコトもおきちゃうんですね。
しかも、ドけちの吉本は、
人気の間は固定給にしといて、その芸人が落ち目になると歩合制に替えちゃうんだとか!
こりゃあ、
たまりませんね!
それに、吉本のギャラ以外で稼いだお金は
その芸人の総取りなんです。
ということは、
人気と実力のある芸人だけが
TVに出たり漫才で賞金を得たり、
特番の賞金やCM出演料も
独り占めだから、
そりゃあ、年収格差は、どんどん広がります。
吉本の年収1億円以上の芸人は、この人たちだ!
【ダウンタウン・浜田雅功】年収3億4500万円
【ダウンタウン・松本人志】年収2億9600万円
【明石家さんま】年収1億8000万円
【極楽とんぼ・加藤浩次】年収1億4000万円
【ナインティナイン】年収1億2000万円
▼年収1億円以下の芸人
【次長課長・河本準一】年収5000万円
【山田花子】年収3500万円
【インパルス・堤下敦】年収3000万円
▼年収1000万円以下の芸人
【平成ノブシコブシ・吉村崇】年収920万円
【カラテカ・入江慎也】年収600万円
【カナリア・ボン溝黒】年収400万円
吉本の若手芸人、年収200万円・・・。
これじゃあ、普通のサラリーマンの方がいいかもね。
一応、芸人に比べれば、安定している。
でも、
いきなり、年収1億円!!みたいな上がり目は無いけどね。
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