旅行代理店営業の収入・平均年収は400万円。旅行が好きな人にはやりがいのある仕事

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旅行代理店営業の収入・平均年収は400万円。旅行が好きな人にはやりがいのある仕事

旅行業界には華やかなイメージがあるため、学生の就職先として旅行代理店が人気を集めています。

一方では旅行代理店の営業は仕事が大変だという評判もありますが、実際の仕事内容や収入はどうなのかを解説します。

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1.カウンター営業と法人営業の違い

海外旅行と国内旅行を問わず、旅行に出かける際には旅先となる観光施設や景勝地について事前に調べ、利用する交通機関や宿泊施設も予約しなければなりません。

個人でそうした情報を収集して手続きを行うことも可能ですが、旅行代理店が販売するパッケージツアーを利用すれば予約手続きなども簡略化されるため利用客の負担が大きく軽減されます。

旅行代理店ではそうしたツアーの企画から航空券・乗車券などの予約に加え、宿泊施設の予約や添乗員による団体客の案内など、旅行に関わるさまざまな手続き代行とサービスを提供することで営業が成り立っているものです。

旅行代理店の営業には店舗を訪れる個人客を対象としたカウンター営業と、企業や官公庁・教育機関などの団体客を対象とする法人営業の2種類があります。

カウンター営業担当者は来店客に旅行ツアーを案内・販売するのが主な仕事で、法人営業担当者は社員旅行や研修旅行・修学旅行などの企画・営業を行っているのです。

2.平均年収は400万円弱で契約社員はもっと低い例も

一口に旅行代理店と言っても全国に支店を展開している大手もあれば、中小規模の会社も少なくありません。

旅行代理店に就職した場合の給料もそうした会社の規模や地域によって異なり、どうしても大手ほど給与面で有利になってくるものです。

旅行代理店全体の大卒初任給は20万円前後と推定されますが、規模の小さい会社の場合は15万円程度という例も見られます。

大手ばかりでなくそうした中小規模の会社が含まれるため、旅行代理店に勤務する社員の平均年収も400万円弱で会社員全体の平均をやや下回るのが現状です。

それらの数字も正社員の話で、カウンター営業などに多い契約社員や派遣社員だと年収はさらに低くなります。

旅行代理店は華やかなイメージがあるわりに収入面ではそれほど恵まれておらず、給料が安いという理由で辞める人も多いため離職率も全般に高めとなっているのです。

3.残業が多く接客業ならではの苦労

それでも旅行代理店の求人には毎年多くの新卒者が応募し、採用倍率が数十倍以上に達する大手企業も少なくありません。

学生の間で人気の高い旅行業界にはそれだけおしゃれなイメージがある反面、離職率も高い点に仕事の大変さが窺えるものです。

配属される部署によっても仕事内容や忙しさには違いが見られとは言え、旅行代理店の仕事は全般に残業が多くハードだと言われています。

カウンター営業は基本的にデスクワークでそれほどの体力を必要としないだけに女性社員が大半を占めますが、接客業ならではの苦労も当然予想されます。

販売する旅行商品にすべての利用客が満足してもらうのは困難なことから、カウンター営業ではクレームにも随時対応しなければなりません。

企業や役所などの団体客を対象とする法人営業でもそうした苦労は共通しており、厳しい営業ノルマを達成できずに辞めていく社員も少なくありません。

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4.旅行が好きな人にはやりがいのある仕事

旅行代理業は必ずしも生活必需品でない「旅」を販売する仕事とあって、景気動向にも大きく左右される業界です。

他の業種と比べて収入面では必ずしも有利な仕事ではないことから、とにかく旅行が好きな人でないと長続きしません。

逆に言えば旅の提案と手続きの代行を魅力的なサービスとして提供する旅行代理店の営業は、旅行好きの人にとっては何よりもやりがいのある仕事です。

旅行代理店の中には営業を担当する社員に歩合給を採用している会社もありますので、そうした企業に就職した場合は営業成績が給料に直結します。

固定給プラス歩合給のところもあれば完全歩合のケースもあるとは言え、いずれもカウンターセールスや法人営業で多く販売するほど収入が増える仕組みです。

そうした給与体系を採用している旅行代理店に営業担当者として就職すれば、仕事でがんばった分だけ収入が増える点で大きなモチベーションが得られます。

5.取得しておくと就職に有利となる資格

旅行代理店は特に大手ほど学歴を重視する傾向にあって、大卒者は短大卒や専門学校卒の人よりも全般に採用されやすく給料も高めに設定されています。

旅行代理店に就職する際には特別な資格なども必要ではありませんが、海外旅行も多く扱う大手旅行代理店への就職には英語力も有力な武器となります。

観光英語検定試験など英語力を証明する資格に加え、TOEICの高スコアなども英語力を示すアピール材料の1つです。

他に旅行代理店への就職で有利になる資格としては、国家資格の旅行業務取扱管理者が挙げられます。

この資格には国内旅行業務取扱管理者と総合旅行業務取扱管理者の2種類があって、国内旅行だけでなく海外旅行も取り扱う営業所では後者の資格を持つ人を置かなければなりません。

学生のうちに国内旅行業務取扱管理者試験に合格しておけば旅行代理店の選考でも高く評価され、就職後に実務経験を積みながら総合旅行業務取扱管理者の資格を取得する道も開けます。

華やかなイメージとは裏腹に薄給の旅行代理店営業

旅行代理店は花形のイメージとは裏腹に給与水準がそれほど高くない面もありますが、歩合給が適用される会社の営業なら実力次第で収入を大きく増やすことも不可能ではありません。

離職率が高いと言われる旅行代理店で長続きしている人は何よりも旅行が好きで人の世話を厭わず、想像力が豊かな面もある前向きな人が多いものです。

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