
都知事選挙費用は49億円、有権者1082万561人、一人当たりの負担454円です!
猪瀬都知事を5000万円でもめて引きずりおろし、結局その100倍の50億円近くかかるわけですね・・・
【3年で130億円の税金投入…都知事選に巨費「50億で済むはずが」産経ニュース】の記事はこちら
[ここから引用:産経ニュース]
わずか1年で猪瀬直樹知事が辞職したことを受け、3年間で3回目の都知事選が行われることになる。
有権者数1千万人超の巨大都市では人件費や啓発費が膨大となり、選挙経費は平成23年の大阪府知事選(約18億円)の3倍近い約49億円と試算される。
この3年間で都知事選に費やされる都民の税金は、総額約130億円に上る見込みだ。
都選挙管理委員会の試算によると、主に投開票所にかかる職員の人件費に充てる市区町村への交付金だけで計約43億円。
そのほか、PRポスター制作や選挙カーの燃料費など幅広く負担する。
今回は突然の辞職だったため、都選管は「入札で委託業者を決める時間がなく、通常より費用がかさんでしまう」と漏らす。
[ここまで引用:産経ニュース]
都知事選挙費用は49億円!!その内訳は!?
投開票所にかかる職員の人件費等 43億円
政見放送やポスター CM等 6億円
ですね。
まあ、とんでもないお金がかかり過ぎですね。
そんな中で、ネットを最大限に活用している家入一真氏の選挙戦が面白いですね!
なにしろ家入一真氏の都知事選費用は0円なのです。
【政見放送 NHK 2014都知事選 無所属 家入かずま】の動画はこちら
IT企業役員の家入一真氏は、ネット上での選挙運動を展開しているんです。
選挙事務所はありません。
人件費削減のためポスターの掲示もしません。
有権者への演説も街頭演説はしません。
ツイキャスで演説してます。
「いまんとこ、ほんと0円」と選挙費用が全く掛からないことをツイートしています。
そんな、元引きこもりの家入かずま氏の3つの基本政策
1つ目は、居場所。
引きこもりの辛い経験から、居場所をもつことは人間にとって生きる力になること。
それぞれの居場所がなく、多くの人が生きづらさを感じる今の状態は、おかしいと思いませんか。
2つ目は、生き方・働き方の話。
新卒で入った一つの会社にずっと居て、昇給を期待してマイホームを買って家族を持つ、そんな一億総中流なんてもう過去の幻想。
自分で小さなビジネスをつくったり、会社をまたいで複数の仕事をしたり、そういう働き方は広がりつつある。
人間関係もお金を集めることもネットを通じてできるようになってきている。
東京を新しいライフスタイルに溢れた、外国の人が思わず住みたくなる働きたくなる街にしていきませんか。
3つ目は、そもそも政治は誰のものなのか、という話。
政治というものを、一部の人のものにしていちゃいけない。
この選挙も、僕らが稼いだお金を使って行われています。
みんなが生きている中で感じる疑問やアイデアを集めて、オープンな場で政策をつくっていく。
居場所のことや、仕事や遊び、東京の未来がどんなのだったらいいか、みんなで考えよう。
一緒に変えていきましょう。
ネット社会になって、新しい個人中心の世界が開けてきていますね!
しっかりと、都知事選の行方を見守りましょう!すべては我々の税金で動いているんだから、投票にもいきましょうや!!