テーマパークスタッフの収入・年収は300万円。時給1000円の非正規も。

お金を稼ぐ方法ネット>>お金の悲喜>>テーマパークスタッフの収入・年収は300万円。時給1000円の非正規も。

テーマパークスタッフの収入・年収は300万円。時給1000円の非正規も。

観光に関わる仕事の中でもテーマパークのスタッフは一見華やかな世界ですが、裏方の仕事にはお客様の夢を守るための苦労がつきものです。

そんなテーマパークスタッフの仕事の大変さや収入面について紹介していきます。

スポンサードリンク

1.テーマパーク運営に関わるさまざまな役割

子供から大人まで誰もが楽しい時間を過ごせるテーマパークは、観光業の中でも花形と言えるほど人気の業種です。

テーマパークのスタッフに憧れる人も少なくありませんが、実際に運営する側に立ってみるといろいろと大変な仕事が待っています。

多人数のスタッフがそれぞれ役割分担しながらテーマパークを運営しているため、仕事内容は担当部署によって大きく違ってくるものです。

テーマパーク内にはいろいろなアトラクションが設置されていますが、1つのアトラクションを運営する上でも受付担当や遊具の運転担当、誘導や案内を担当するスタッフが欠かせません。

園内には土産物・グッズ販売店や飲食店もありますので、そうした店舗の販売員もテーマパークスタッフの一員です。

着ぐるみスタッフやダンサー・音楽スタッフなどは園内のイベントを盛り上げるのに不可欠の存在で、園内を清潔に保つ清掃スタッフも大切な役割を果たしています。

2.大半がアルバイトやパートで低い収入水準

以上のようなテーマパークの運営に直接関わるスタッフの多くは正社員でなく、アルバイトやパートタイマーといった非正規雇用の従業員で賄われているのが一般的です。

そうした傾向はテーマパークスタッフだけでなく、ショッピングセンターなどの一般小売業でも近年目立つようになってきました。

特にテーマパークでは後述するように繁忙期と閑散期で仕事の忙しさに大きな落差が見られるという事情もあることから、現場スタッフを正規雇用の社員だけで賄うのはコスト面で大きな負担となります。

人件費を低く抑える目的でスタッフの大半をアルバイトやパートとして雇用し、時給契約を結んでテーマパークの運営を担当してもらっているのです。

そうした非正規雇用スタッフの時給はテーマパークによって差も見られ、1000円前後というところが多くなっています。

高いところでは時給1500円前後まで上がりますが、その場合でも平均年収は300万円程度が上限です。

3.繁忙期と閑散期の差が大きく重労働の面も

大半のテーマパークは平日の来場客が少ない反面、土日やゴールデンウィーク・夏休み期間などの繁忙期になると大勢の来場客が訪れるため非常に忙しくなります。

人気アトラクションには長い行列ができて誘導や整理役のスタッフは対応に追われ、飲食店やグッズ販売店の店員も休む暇がないほど大忙しです。

そうした仕事の大変さはテーマパークスタッフに限らず、接客業を営むあらゆる業界に共通の悩みですが、繁忙期と閑散期の落差が大きい点は観光業ならではの弱点と言えます。

担当部署による違いもあるとは言え、大半のテーマパークスタッフは基本的に立ち仕事のため重労働を強いられるものです。

特にさまざまなキャラクターに扮するスタッフは重い着ぐるみを長時間身につけるのに体力を要し、夏場は熱中症対策も欠かせません。

遊具の運転や点検を担当するスタッフは事故のないよう細心の注意が求められる仕事で、常に神経をすり減らすような毎日を送っています。

スポンサードリンク

4.夢を与える仕事に大きな充実感

受け持ちの部署によって体力面や神経面での大変さは違ってきますが、裏方の部署以外の仕事を受け持つスタッフはお客様と接する仕事だけに明るい笑顔が求められます。

子供からお年寄りまで夢を与えるのがテーマパークの使命ですので、どれだけ仕事が大変でもスタッフは笑顔を絶やさずに振る舞っていなければなりません。

そうした点をストレスと感じる人にとってこの仕事は余計に大変ですが、反対にお客様の笑顔から元気をもらっているというスタッフも多いものです。

何と言ってもテーマパークには外の世界にない非日常の空間が広がっており、そんな夢の国を職場として働ける喜びは誰でも味わえるものではありません。

アルバイトやパート待遇が多いため収入面では決して恵まれていませんが、テーマパークスタッフの仕事からは他の職業にない充実感が得られるのです。

特に子供好きの人にとっては天職とも言える仕事だけに、できれば給料面でもっと良い待遇を得たいと願っている人も少なくありません。

5.大手テーマパークの約1割を占める正社員は高収入

以上のようにテーマパークスタッフは収入面で不安定な面があるため離職率も高い傾向も見られますが、中には安定した収入が見込める正社員の採用枠もあります。

特に年間の入園客数が1000万人を上回るような巨大テーマパークでは、前述の運営スタッフ以外にアトラクションの企画や営業といった部署にも多くの人員を必要とするものです。

そうした大手のテーマパークでは全スタッフの1割ほどを正社員が占めると言われており、この場合は非正規雇用の従業員よりも収入や待遇面で優遇されます。

一般的なテーマパークの正社員は年収が400万円程度で会社員の平均水準ですが、巨大テーマパークの正社員になると年収600万円から700万円という高年収の水準に達します。

テーマパークスタッフになるには特別な資格なども必要ないとは言え、そうした正社員の求人数は決して多くないため高学歴の人ほど採用に有利となります。

大学や専門学校で観光について学んだ人も、テーマパーク業界で優遇される可能性が高いものです。

収入よりもやりがいが魅力のテーマパークスタッフ

テーマパークは観光に依存する業種のため、入園客の減少によって閉園に追い込まれる例も珍しくありません。

1つのテーマパークに長く勤務して安定的に収入を得るのは難しい面もありますが、この業種ならではのやりがいがあります。

そんな大勢のスタッフたちに支えられながら、テーマパークは人々に夢を与え続けているのです。

スポンサードリンク

テーマパークスタッフの収入・年収は300万円。時給1000円の非正規も。に関連する記事

人気記事ランキング