
テリー伊藤さんは、みのもんたさんのセクハラ疑惑騒動、次男の逮捕を受けて、次のようなコメントを出していました。
いつもの毒舌の影が薄れたコメントで、ちょっとびっくりしました。
「テレビを見てる一視聴者として僕は、ちょっと残念だなという気持ちがある。みのさんはコメントする時いつも、弱者の味方なんですよね。年金の問題、福祉の問題、福島の問題…彼はキャスターで一番福島に行ってるんじゃないかな。毎月11日は必ず(朝ズバッ!で)特集しますよね。色々あるだろうけど残念だなと思います。またいつかどこかの場所でみの節が出るようなことができるといいなと思います」
そして、今度は、猪瀬都知事が、
徳洲会から現金5000万円を受け取っていたことが発覚。慌てて借用書を公開した
翌朝の情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)でのコメントです。
「あの、まぁ、5000万円借りたのは悪かったと思いますよ。でも、徳田毅議員に
返そうと思っていたのは事実だと思う」
「普通、政治家が金を借りる時に借用書を書いた政治家は見たことがない。
こういうふうな取引は昔からずーっとあります。お金の貸し借りはチャラに
なっちゃうんです」
普段のハッキリした毒舌の姿は、もうどこにもありません。テリー伊藤さん、一体どうしちゃったんでしょうか?
その理由がありました!
テリー伊藤さんは猪瀬都知事というか都民の血税からお金を稼いでいるようなんですね。
実はテリー伊藤さんが社長の番組制作会社「ロコモーション」は
東京都がスポンサーの広報番組「ToKYo.Boy」(TOKYOMX)の制作を
13年以上も請け負っているすなんです。
元々は、石原慎太郎都知事が初当選した時に親交のあったテリー伊藤さんに広報番組の制作を依頼しました。
この広報番組は、芸人による都内の名所紹介や、テリー伊藤さんの対談コーナーといったお手軽番組なんですが、
制作費は破格なんだそうです。
一週間に1本の番組なのに、スタート当初は1本あたり700万円前後の製作費!!
1時間特番の時は1500万円の製作費が都から支払われているんですね。
この製作費は、民放のバラエティー番組並みの制作費なんだそうです。
普通に考えると、高すぎですね!
ここで、もし、石原慎太郎さんの都政をそのまま引き継いだ猪瀬都知事が辞任に追い込まれると、
契約見直しや打ち切りの可能性も出てくるんです。
もし、猪瀬都知事が辞め、契約の見直しにより打ち切りにでもなってしまったら、
テリー伊藤さんは、年間で億単位の収入源を失うことになってしまいます。
テリー伊藤さんとしては、このまま猪瀬都知事が続投してくれた方が、好都合なのは間違いないですね。
このうわさが、本当かどうかは、わかりません。
ただ、テリー伊藤さんには次のような名言があります。捨てることへの面白さを知ることの重要性についての名言です。
「自分が手に入れたものを捨てるというのは、確かに怖いことだ。
しかし、捨てたときに何かを手につかまないでいるのは、もっと怖い。
だから、必死で何かをつかもうとする。それでこそ、次の何かが手に入るのであって、
この間の恐怖感が実は面白い。
この面白さに一度気がつけばしめたもの。
そうなると、捨てることへの恐れを振り払って、次のステップに踏み出していける」
テリー伊藤さんには新しいステップに踏み出していただくこともご検討いただきたいものです。