
杉田かおるが1億円借金地獄と、
TVスタッフからの恨み「生意気で殺してやろうと思ってた!」の生き地獄を語ってます。
女優の杉田かおるが日本テレビのバラエティー番組「解決! ナイナイアンサー2時間スペシャル」に出演しましたね。
そこで、テレビ局のスタッフから「殺してやりたい」と恨まれていたことを明かしています。
杉田かおるの告白によると、
[ここから引用:デイリースポーツ]
「あたしも子供のころに言ったことを30年くらいたって、『本当におまえをずっと殺してやりたいって思っていた』とスタッフの人から何人かに言われたんです」と明かした。
杉田は「ディレクターさんやADさんに対し、『あなたあんまり才能ないわね』とか、言ってたんですよ。子供の時に。生意気に」と話し、子役として売れっ子だった自身の言動を振り返った。さらに、「それをずーっと覚えていて、『お前、本当に生意気で殺してやろうとずっと思ってた』って。言われたほうは覚えてるんですよ。こっちはそれほど悪気なくても」と話した。
[ここまで引用:デイリースポーツhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140211-00000068-dal-ent]
杉田かおるは、7歳のときにテレビドラマ「パパと呼ばないで」で子役デビューし、超売れっ子でした。
天才子役と呼ばれていたんですね。
13歳のときには、独立して、なんと自分の事務所まで設立しています。
でも、さすがにすぐ倒産!!
300万円の借金を背負ってしまいます。
杉田かおる自信も、ここまま消えていく運命なのか!・と思っていたようですが、
『3年B組金八先生』の中で、中学生で妊娠する難しい役柄で、またもや脚光を浴びます!
ところが、
26歳のとき、借金の連帯保証人になり、1億円もの借金を負ってしまうのです!
この借金を返すために、杉田かおるは、
「どんな仕事でも受けようとしました。死体役もやりましたし、ハローワークがつくる失業手当の解説ビデオにも出ました」
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また、
俳優の渡辺文雄さん(故人)からは、こんな話を聞かされ、目が覚めたそうです。
「杉田くん、人間の一番の不幸は、退屈なんだよ。物事に好奇心を持って見ていけば、人間は退屈しない。
芸能人だから売れたり売れなかったり、浮き沈みが激しい。でもそれに一喜一憂しないでいることだよ」
杉田かおるは、
子どものころ、いつも「子役のくせに」と言われたそうです。
子役はちやほやされます。
でも、半面、差別の対象だったんですね。
杉田かおるの感性が、普通ではないのは、このせいかもしれません。
また、だから借金1億円や、
TVスタッフからの恨み「生意気で殺してやろうと思ってた!」などの厳しい言葉にも
耐えられるのでしょう。
自伝『すれっからし』の出版からバラエティー番組に出演し始めて人生を復活させました!
また、学校にも通い始めて、テーマの本を与えられて45分間の発表をしたそうです。
本の書き手が言いたいことを分析して、発表では、ドラマのつもりで起承転結のメリハリをつけたそうです。
これで、「プレゼンテーション能力がある」褒められて、しゃべることに妙に自信がついたんですね。
浮き沈みの激しい波乱万丈な人生を送っている杉田かおるですが、
どこかでつじつまが合っている感じですね。
若いツバメと再婚もしたようですし、
これからも、うまく立ち回ってバラエティー番組で、大暴れしてくれることを期待しています!!