駅員の収入・年収は600万円。 生活は不規則になりがちで利用者対応には適性が必要

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駅員の収入・年収は600万円。 生活は不規則になりがちで利用者対応には適性が必要

駅員の仕事は現代社会に欠かせない交通インフラである鉄道輸送を支える重要な仕事です。

しかし、”車掌”や”運転士”などと異なりその仕事内容や普段の生活、収入はあまり知られていません。

駅員の仕事内容、収入や良い点・悪い点をご紹介します。

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1.”駅員”の担当業務は様々

”車掌”や”運転士”といった花形に比べて目立たない存在の”駅員”ですが、駅の利用には欠かせない存在です。

”駅員”と一口にいっても、駅員の担当業務は多岐に渡ります。

改札係、券売機係、ホーム担当など…それに応じて業務の内容も乗客対応、券売機等駅務機器の管理、忘れ物管理や駅構内の管理・清掃とバラエティに富んでいます。

乗客対応では、道案内、沿線の施設案内、乗換案内、乗車券の販売、外国人対応、ICカードトラブル対応、全般乗車券の販売などがあります。

駅員の業務範囲はかなり広くで、かつ、横柄な中高年や酔っぱらい、生意気盛りの子供や被害妄想の障害者の対応など人と接する場面も多く、接客に向いている人の方がやりがいを感じやすい仕事といえます。多種多様な人間の裏表を見ることが出来るのである意味仕事に飽きが来ないかもしれません。忘れ物を探す時は、まるで探検か謎解き感覚ですると、見つけた時の爽快感を感じられます。

また、都市部なら毎朝・毎夕の通勤・帰宅ラッシュ、突発的な遅延・自己への対応など、体力はもちろん慣れるまでは精神的なタフさを要求される業務も多いことが特徴です。人の吐瀉物や人身事故などに対応することは誰しも出来る仕事ではありません。特に人身事故は轢死体を目の当たりにしながら冷静に移動、処理、清掃しなくてはなりません。

2.生活は不規則になりがちで利用者対応には適性が必要

駅は24時間営業しているわけではありません。しかし、午前0時に終電を迎えて間もなく4時には走り出す始発電車に備え、駅構内施設を点検・整備管理するのも、もちろん駅員の仕事です。

そのため、駅員は24時間勤務が通常です。勤務体制は鉄道各社によって異なりますが、典型的には日をまたいで24時間勤務・1日休み、という流れでシフトが組まれます。

24時間勤務は通常次のような流れで行われます。まず、1日目の始業時間に始業してから終電まで担当業務をこなし、終電後に必要な掃除などを済ませます。その後、駅構内や事務所内などの仮眠室で睡眠をとります。

2日目の朝は始業時間前に起床、業務を開始し、その日のうちに次の24時間当番に引き継ぎを済ませたら業務終了です。

3.大きなやりがいの反面、社会的な責任も

鉄道・電車が好きな人にとって駅員が魅力的な仕事であることは当然です。電車好きでなくても、電車は公共交通機関としてなくてはならない存在です。

駅員として世の中を支える仕事にやりがいと誇りを持てる仕事でしょう。しかし、駅員の仕事は必ずしもやさしいものではありません。

まず、駅員がこなすべき業務は既にご紹介した通り多様なものがありますが、1人の駅員が担当する業務は基本的に一つだけです。

一つの作業に習熟することに面白みや喜びを見い出せなければ継続してやりがいを感じながら働き続けることは難しい仕事といえます。

また、担当業務がどのようなものであれ、駅利用者への接客は欠かせません。接客と言っても乗換案内だけではありません。

沿線の観光地や公務所への道案内なども求められるため、勤務駅周辺の地理や事情にはある程度精通していることが望ましいでしょう。

こうした単なる道案内だけでなく、酔客、粗暴な言動の利用者、利用者同士のトラブルさらにはスリや痴漢といった犯罪への対応も欠かせません。

他の接客業と較べても格段に多様な客層(利用者)の多様なニーズに応えることが求められるため、ある程度接客の適性がなければ向かない職場といえるかもしれません。

その他に、24時間勤務も入る勤務体制や突発的な事故対応に呼び出されたり、といったこともあることから、どうしても生活が不規則となるので、人一倍健康管理には気をつける必要もあります。

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4.年収は平均・それ以上で福利厚生もしっかり

駅員の年収は鉄道各社によってバラツキがありますが、おおむね、ボーナスや各種手当含めて300万円〜400万円程度と、少なくとも平均年収程度の年収は得ることができるようです。

大手鉄道会社であれば500万円〜600万円の年収も見込めるようです。また、車掌・運転手への登用試験を受けて合格すればそれに応じて待遇も増します。

ただし、これら専門職には駅員の仕事を続けていれば誰でもなれるわけではありません。年収自体は平均年収並でも、福利厚生は手厚く、また基本的に経営も安定しているため、経済的には手堅い仕事だといえます。

いくら年収が高くても社会的信用の低い職業の場合、ローンを組んだりクレジットカードを作ったりする難易度が上がりますが、駅員の場合、そうした心配は無用なことも魅力です。

5.駅員の仕事の良い点

公共交通機関を支える駅員の仕事は重要でやりがいのあるものです。鉄道がなければ経済を始め現代の生活は成り立ちません。

鉄道・電車が好きな人にとってはもちろん、そうでない人にとっても、鉄道を支える駅員の仕事はやりがいの大きなものでしょう。

利用者と接する機会が多いことから、利用者から直接感謝を伝えられたり目の前で問題を解決してみせたり、と意識の持ち方次第で日々の仕事もやりがいにあふれたものになるでしょう。

実際に働く鉄道会社によってバラツキはありますが、基本的に最低でも平均年収並の収入を得ることが出来、福利厚生も手厚く、そして社会的信用も高い駅員の仕事は、まさしく手堅い”安定”した仕事といえます。

勤務明けの公休日には、仕事のことは全て忘れて余暇を自由に楽しめます。高給が平日休みに当たれば、観光地も、遊園地も、ショッピングセンターも何処に行っても空いています。

6.駅員の仕事の悪い点

駅員の仕事は大きなやりがいを持つ反面、プレッシャーも大きなものです。

電車の運転士・車掌ほどではないかもしれませんが、安全・快適な定刻輸送のプレッシャーにさらされます。

事故や遅延の際には駅員の不用意な対応がニュースになってしまうこともあります。

さらに、利用者と直接に接することが多いため、接客にともなう精神的なストレスとは無縁ではいられません。

酔客や迷惑客から暴言を吐かれたり、遅延でイラついた利用者から暴力を振るわれることもあります。

週末に汚れた駅構内の清掃や人身事故対応はなれないうちは精神的な負担の大きなものです。

また、24時間勤務があれば生活が不規則になり、体調も崩しやすくなります。

駅員の収入や生活は安定していますが、他方で、大きな出世や収入アップはあまり期待できません。

また、決して少なくもない収入も、社会的な責任も重く利用客からの期待も大きな仕事であることを考えると、”割に合わない”と感じる場面もあります。

社会的信用と厚遇が期待できる駅員の仕事

現代社会に欠かせない交通インフラを支える重要な駅員の仕事内容には様々なものがあります。

しかしどのような業務を担当しても利用客への対応へは欠かせません。

収入や将来性は安定している一方で、24時間勤務や利用客対応その他突発的な事件・事故対応による身体的・精神的ストレスもたまりやすい仕事です。

やりがいのある仕事ですが、向き不向きに気をつける必要がある仕事といえます。

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