特殊メイクアーティストの収入・年収は200万円。造形を通じた自己表現が魅力

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特殊メイクアーティストの収入・年収は200万円。造形を通じた自己表現が魅力

特殊メイクアップアーティストは ”メイクアップ” アーティストとは呼ばれるものの、実際の仕事は他のメイクアップアーティストとはかなり異なります。

特殊メイクアップアーティストはどのように働き、どの程度の収入を得ているのかご紹介します。

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1.特殊メイクアップアーティストとは

特殊メイクアップアーティストとは、視覚作品に用いられる特殊効果(SFX)を製作する仕事です。

映画に登場する傷跡や血糊を施された傷だらけの兵士や、顔に(マスクを被るのではなく)造形を施されて狼男に変身した俳優などが特殊メイクアップアーティストによる仕事の例です。

ちなみに、特殊メイクアップアーティストと良く似た仕事に、特殊造形があります。

特殊造形も特殊メイクアップと同じくSFXの一種であり、また”特殊メイク”とも呼ばれ混同されますが、特殊造形は怪獣の着ぐるみ、ヒーローのマスクなど、”メイクアップ(化粧)”の要素を含まない点で特殊メイクアップとは区別されます。

特殊造形と特殊メイクアップは実際に活躍の場面も被っていますが、以下では主に特殊メイクアップについてご紹介しています。

2.特殊メイクアップアーティストと他のメイクアップアーティストとの違い

特殊メイクアップアーティストは”メイクアップアーティスト”と呼ばれるものの、その仕事ぶりは同じ”メイクアップ”でも、通常の”ビューティーメイクアップ”とは全く異なります。

もちろん、特殊メイクアップもメイクアップの要素を含む以上、ビューティーメイクアップに求められる美容知識も求められます。

しかし、特殊メイクの仕事は基本的に粘土等彫刻を元にした型取りなどの造形によって、写実的なリアルさを表現する技術が求められる仕事です。

その意味では、ビューティーメイクアップのように美容に関わる仕事というよりは、彫刻家など造形作家に近い性格の強い仕事といえるでしょう。

3.特殊メイクアップアーティストの働き方

もともと特殊メイクアップ自体が映画撮影のためのSFXとして誕生した経緯もあり、特殊メイクアップアーティストは主に映画やドラマなどの映像作品制作現場で活躍します。

また、広告・雑誌の撮影に伴う依頼も重要な仕事です。

日本には現在のところ特殊メイクアップを専門に扱う企業や会社は存在しません。

特殊メイクアップで名を知られている事務所も特殊メイクアップ専門というわけではありません。

そのため、特殊メイクアップアーティストが会社によって正社員として採用募集されるということはほぼ皆無です。

したがって、ほとんどの特殊メイクアップアーティストは基本的に個人事業主として活動しています。

映画・ドラマ撮影などの仕事がなければ、普段はビューティーメイクアップアーティストなど多分野で活動したり、他の業界で派遣やアルバイトをして食いつながなければならないことも少なくはありません。

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4.特殊メイクアップアーティストのキャリアパス

特殊メイクアップアーティストにはデッサンなどデザインの基礎力・メイクアップの基礎的な知識や技術そして特殊メイクアップの基礎的な知識や技術が求められます。

そのため、まずは専門学校や美術大学で基礎的な素養を涵養してから現場で活躍する人が多くなります。

学校を卒業後、駆け出しの頃はアルバイトなど単発の仕事を請け負ったり、事務所が仕事の受注毎に募集する契約に応じたりして、様々なジャンルの特殊造形・メイクアップの経験を積みます。

そうして経験を積み、最終的には縁があれば事務所専属のアーティストとして雇われるか、自らの事務所を設立するか、あるいはずっとフリーランスでの活動を続ける人も多くなります。

ちなみに、国内で特殊メイクアップを請け負う事務所はほとんどが”特殊造形”を看板に掲げています。

国内では特殊メイクアップ単体への需要はそれほどなく、特殊造形の仕事も請け負わなければ生計が成り立たないためです。

そのため、国内で特殊メイクアップアーティストとして活躍するためには、特殊造形のスキルを習得することが欠かせません。

5.特殊メイクアップアーティストの収入

主に映画・ドラマ撮影用の特殊メイクアップという仕事の性質上、特殊メイクアップアーティストの仕事は常に必ずあるわけではありません。

また、そもそも特殊メイクアップを専門に扱う会社がない以上、ほとんどの特殊メイクアップアーティストは個人事業主として活動しています。

そのため特殊メイクアップアーティストの収入は不安定です。

しかも、”特殊メイクアップ”だけで生計を立てている特殊メイクアップアーティストは国内にほぼ存在しないため、収入の大部分は派遣・アルバイトなどの活動で賄われるのが実情です。

したがって、特殊メイクアップアーティストの平均賃金は、派遣やアルバイトの平均賃金である150万円~200万円程度といえるでしょう。

6.特殊メイクアップアーティストの仕事の良い点・悪い点

生業とすることは難しい特殊メイクアップアーティストの仕事ですが、写実的なリアリティのある造形を追求してみたい人にとっては最適な仕事です。

実際、特殊メイクアップアーティストとして活躍する人の中には、もともとメイクアップよりも彫刻など造形に対する興味が強かった人も多くなります。

そうした表現を通じて自分自身を表現したい人にはうってつけの仕事でしょう。

他方で、必ずしも収入や生活が安定する仕事ではありません。

そもそも安定した雇用を期待できない仕事なので、継続して仕事を得るには、自分自身で自らの才能を積極的に売り込んでいくことが必要です。

収入よりも造形を通じた自己表現が魅力の特殊メイクアップアーティスト

映画・ドラマ作品の製作で活躍する特殊メイクアップアーティストは、造形を通じた自己表現を追求できるお仕事です。

”メイクアップ”と呼ばれるものの、その仕事はビューティーメイクアップアーティストとはかけ離れており、美容よりも造形に興味を持つ人に向いている仕事といえます。

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