ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社の社員の平均年収・仕事内容、良い点、悪い点は?

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ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社の社員の平均年収・仕事内容、良い点、悪い点は?

日本を代表する大企業のソニーは1200以上の子会社を傘下に収めています。

ソニーグループの一角を占めるソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社の社員に関する情報をまとめてみました。

1.ソニー製品の量産設計から生産・サポートまでを担う子会社

ソニーはトヨタ自動車と並んで世界的知名度が最も高い日本企業と言われていますが、1300社に迫る連結子会社の数でも日本一を誇ります。

巨大なソニーグループの中にあって特に重要な役割を果たしているのが、ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社という長い社名を持つ子会社です。

社名が長すぎるため「SGMO」という略称が社内外で使用されているこの会社は、2001年に設立されたソニーイーエムシーエス株式会社から2016年に現在の社名へと変更された経緯があります。

ソニーイーエムシーエス株式会社はソニーの国内13の生産事業所を統合して設立された子会社で、ソニー製品の量産設計と資材調達から生産・品質管理・カスタマーサービスに至るまでを手がけてきました。

ソニーグループ全体では連結売上高が8兆円を上回り、11万人以上の従業員が在籍していますが、従業員数4000人以上を擁するSGMO単体でも売上高1兆円を超える大企業です。

2.技術職とコーポレートスタッフの仕事内容

SGMOは東京本社と国内6カ所の事業拠点に加え、日本国内とアジア・欧州に多くの製造拠点を展開しています。

SGMOが商品設計や生産・サポートの対象とするソニー製品は、テレビやゲーム機のプレイステーション・デジタル一眼カメラ・スマートフォンといった家庭用エレクトロニクス商品だけではありません。

放送局で使用するようなハイエンドカメラや細胞分取装置に代表されるメディカル機器など、さまざまな業務用機器の製造もSGMOの社員が担当しています。

SGMOの社員は技術職とコーポレートスタッフに大別され、国内各事業所だけでなく海外拠点でも活躍中です。

技術職には商品設計担当に加え、生産技術や要素技術・設計技術といった職種が含まれます。

SGMOはソニーグループの中でも生産を担う子会社だけに、コーポレートスタッフの中で生産管理職や資材調達担当の役割は特に重要です。

コーポレート職にはこの他にも経営管理や人事総務といった部署があります。

3.社員の平均年収は親会社の総合職に及ばないと推定

SGMOに新卒で入社した社員の初任給は、2019年4月の予定で大学卒と高専専攻科卒が21万500円、大学院卒は23万4500円、高専本科卒が18万5500円となっています。

大卒初任給で比較すると上場企業の平均初任給を1万円近く上回っており、修士了の場合も含めて概ね高めの水準です。

親会社のソニー株式会社は大卒初任給が21万9000円で修士了が25万2000円となっているため、それよりは入社当初の給料が低めに設定されていると言えます。

一般に子会社に所属する社員の平均年収は親会社の社員より低い傾向が見られ、ソニーグループ内も同様の状況と推定されます。

ソニー株式会社の有価証券報告書に記載された平均年収は2018年3月31日現在で1014万円という極めて高い水準でした。

しかしながらこの数字はソニーグループ内でも「全社(共通)」セグメントに所属するわずか2%の総合職に限定した平均値に過ぎません。

SGMOの社員には技術職や一般職も多く含まれるため、平均年収は親会社の社員に及ばないと見られます。

4.ジョブグレード制導入後も残る年功序列の社風

SGMOはソニー株式会社が株式の100%を保有する完全子会社のため単独では株式上場しておらず、社員の平均年収が記載された有価証券報告書も存在しません。

口コミ情報の推計によると、回答のあったSGMO社員に限定した年収の平均値は500万円台前半でした。

20代で600万円以上、30代になると700万円以上を稼ぐ社員も存在し、順調に出世すれば40代で年収1000万円にも届く可能性はあります。

ソニーでは2015年以降に給料制度を改定し、従来の年功序列型からジョブグレード制度への移行が図られてきました。

子会社のSGMOでも同様にジョブグレード制が導入されていますが、完全には年功序列が解消されていないのが実情です。

勤続年数の長いベテラン社員が能力に関わらず給料の高い業務ポジションに就任し、有能な若手より高い給料をもらっている点に不満を抱いている社員も少なくありません。

SGMO社員の月平均残業時間は28.0時間に達しており、親会社の17.0時間より月間で10時間以上多い点も仕事の大変さを窺わせるデータです。

5.社員同士の交流や多彩な社内イベントも魅力の1つ

前述の通りSGMOは親会社ほど平均年収が高くないと推定されますが、それは仕事内容の違いにも関わってきます。

本社機能を担うソニー株式会社の総合職はソニーグループ全体を統括する立場にあり、技術系の職種ではソニー製品につながる新技術の研究開発や開発設計が、事務系の職種はマーケティングや商品企画などが主な仕事です。

これに対して生産を主要な業務とするSGMOの社員は製品の量産に関わる設計の仕事に加え、生産に関わる技術管理や材料調達の仕事が中心となります。

そうした仕事内容の違いが年収の差にも反映されている形ですが、どちらもソニー製品を生み出すのに欠かせない役割を果たしているという点では変わりありません。

SGMOの社員は平均勤続年数が親会社の社員よりも長い19.3年に達しており、入社3年後の定着率も90%を上回ります。

産休・育休中の社員による交流会やランドセル贈呈式など子育てを支援する社内制度に加え、SGMO夏まつりや各種スポートイベントが盛んな点もSGMOという会社の魅力です。

SONYブランドの安定性と信頼性が魅力のSGMO社員

ソニー製品は機能の豊富さやデザイン性で人気を集めてきましたが、品質への信頼がソニーブランドを支えている面もあります。

SGMOの社員はそんなソニー製品の生産から修理までを一手に担う存在です。

平均年収こそ親会社に及ばないとは言え、SGMO社員はソニーグループの一員だけに安定性や社会的信頼度の点で有利な仕事です。

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