損害保険ジャパン日本興亜株式会社の社員の平均年収は632万円。仕事内容は営業・保険金サービス・本社管理

お金を稼ぐ方法ネット>>お金の悲喜>>損害保険ジャパン日本興亜株式会社の社員の平均年収は632万円。仕事内容は営業・保険金サービス・本社管理

損害保険ジャパン日本興亜株式会社の社員の平均年収は632万円。仕事内容は営業・保険金サービス・本社管理

損害保険会社は安定した高収入が見込めることから、就職活動を行う学生の間で人気の業種です。

4大メガ損保の1つとして知られる損害保険ジャパン日本興亜株式会社について、社員の収入や仕事内容を分析してみました。

スポンサードリンク

1.損保業界の再編によって誕生した巨大企業

2014年に損害保険ジャパン日本興亜株式会社が発足した際には、その長い社名が大きな話題となりました。

現在は持株会社SOMPOホールディングスの完全子会社となっていますが、このような長い社名を持つに至るまでには複数の損害保険会社による経営統合や吸収合併の歴史があったのです。

損害保険業界では2000年代に業界の再編が急速に進み、2002年には安田火災海上保険と日産火災海上保険が合併して損害保険ジャパンが誕生しました。

合併数カ月後には大成火災海上保険も吸収合併し、損保ジャパンはよりいっそう競争力を高めることになります。

一方でその前年には日本火災海上保険と興亜火災海上保険が合併して日本興亜損害保険が発足し、翌年には太陽火災海上保険を吸収合併しました。

それから10年以上を経て損害保険ジャパンと日本興亜損害保険という2つの大手損保会社同士が合併し、この長い社名を持つメガ損保がスタートしたのです。

2.営業・保険金サービス・本社管理の3部門

以上のように複雑なプロセスを経て誕生した損害保険会社らしく、損保ジャパン日本興亜株式会社には国内と海外に数多くの拠点を持っています。

事業の柱は個人用自動車保険と火災総合保険・傷害総合保険ですが、企業を対象とする建設工事保険や外航貨物保険も含めて幅広い事業を手がけてきました。

損保ジャパン日本興亜は営業部門と保険金サービス部門・本社管理部門という3つの部門に分かれており、部門ごとにスペシャリストたちが活躍中です。

営業部門は保険専業代理店や整備工場代理店といった代理店の新設・育成を主な業務とする一般営業部門と企業営業部門の他、自動車販売会社への営業を担当する部門に分かれます。

顧客からの事故報告受付や事故状況調査・保険金支払を担当するのは、保険金サービス部門に所属する社員の仕事です。

本社管理部門の社員は資産運用や商品開発・マーケティング・IT管理などの業務を担当し、確率や数理統計の高度な技法を駆使して保険料算出を行うアクチュアリーの職種もあります。

3.総合系グローバル社員は初任給が高め

損保ジャパン日本興亜では新卒者と既卒者を合わせ、総合系グローバル職と総合系ワイドエリア職・総合系エリア職という3種類に分けて社員を採用しています。

このうち総合系グローバル職は海外と国内すべての拠点が勤務地の対象ですが、他の2つは勤務地が限られる職種です。

総合系ワイドエリア職・総合系エリア職は約17万円から約22万円まで大卒・短大卒初任給に幅が見られるのに比べ、総合系グローバル職の初任給は23万円台という高めの水準に設定されています。

損保ジャパン日本興亜社員全体の平均年収は632万円で、同じメガ損保でも829万円の東京海上日動火災保険や741万円の三井住友海上火災保険よりは低めの水準です。

この632万円という数字は国内損害保険事業のセグメントに所属する社員に限っており、海外保険事業に携わる社員は年収水準がもっと高いと推定されます。

いずれにしても会社員全体の平均を大きく上回る高水準という点では変わりありません。

スポンサードリンク

4.過去には裁量労働制を一般営業職に拡大した例も

以上のように損保ジャパン日本興亜は収入面で有利な就職先と言えますが、損害保険会社の仕事は激務だとよく言われます。

特に入社して間もないうちは、現場で営業の仕事を経験することからキャリアをスタートさせるのがこの業界では一般的です。

いつ起きるかわからない事故への対応も大変な仕事ですが、経験の浅い社員にとって新規顧客の獲得は最大の試練となります。

損保ジャパン日本興亜は全国各地に支店や代理店を展開しているだけでなく、海外にも多くの拠点を持っています。

給料が高く設定されている総合系ワイドエリア社員は頻繁な転勤や海外赴任が想定され、環境の変化にもその都度適応していかなければなりません。

また損保ジャパン日本興亜では過去に裁量労働制の適用を一般営業職にまで拡大したことが問題視され、指摘を受けて撤回した経緯もありました。

現在は事業場外労働制に変更されましたが、見なし労働時間の算定についてはまだ改善の余地があると言われています。

5.女性が輝く先進企業にも選出

一般営業職の仕事には以上のような大変さもありますが、損保ジャパン日本興亜は保険金サービス部門も含めて女性社員が多いのも大きな特徴です。

全従業員数に占める女性従業員の比率は半数を上回り、女性管理職の比率も上昇傾向にあります。

育児休業復帰者を支援する制度や育児休暇の充実、テレワークも含めた柔軟な働き方の推進など、福利厚生や社内制度が整備されている点も損保ジャパン日本興亜の社員にとって大きな魅力です。

そうした取り組みが評価され、損害保険ジャパン日本興亜は2016年に女性が輝く先進企業として内閣総理大臣表彰を受けました。

就職先を選ぶ際には給与水準が重視されがちですが、1つの企業で長く働くにはこうした福利厚生や社内制度も重要な決め手となるものです。

損保ジャパン日本興亜では年間5日の特別連続休暇や年間4日の指定休暇を含め、長期休暇を取得しやすい環境が整いつつある点も見逃せません。

男女を問わず働きやすい社風がある損害保険ジャパン日本興亜株式会社

2万人以上の従業員を抱える損保ジャパン日本興亜では、以上のような試行錯誤を繰り返しながら働く環境の整備が進められてきました。

社内研修制度が充実している損保ジャパン日本興亜は、キャリア形成にも最適な企業です。

特に総合系グローバル職は海外で活躍するチャンスが与えられる点でも将来性豊かな職種だと言えます。

スポンサードリンク

損害保険ジャパン日本興亜株式会社の社員の平均年収は632万円。仕事内容は営業・保険金サービス・本社管理に関連する記事

人気記事ランキング