楽天株式会社の社員の平均年収は700万円。収入はコンピテンシー評価とパフォーマンス評価で決まる!

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楽天株式会社の社員の平均年収は700万円。収入はコンピテンシー評価とパフォーマンス評価で決まる!

インターネット通販サイトの楽天市場やプロ野球の球団で有名な楽天グループは、金融業や通信業まで幅広く手がけている大企業です。

グループの中核を担う楽天株式会社の社員について、収入や社内制度を中心に解説します。

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1.楽天市場運営から金融・通信へと事業を拡大

楽天株式会社は1997年にインターネットショッピングモール「楽天市場」を運営する会社として設立されました。

店舗数4万店以上を数え国内最大の電子ショッピングモールと言われる楽天市場は、食品やファッションはもちろん、家電製品から自動車に至るまで何でも買える豊富な品揃えが最大の特徴です。

楽天市場の運営は楽天株式会社にとっても事業の大きな柱ですが、楽天グループでは楽天トラベルや電子書籍の楽天Koboなど他にも多くのインターネットサービスを展開しています。

さらに金融分野も楽天株式会社の主力事業の1つとなっており、楽天銀行や楽天カード・楽天証券・楽天Edyなどはいずれも楽天グループを構成する連結子会社です。

格安スマホを手がける楽天モバイルやプロバイダ事業など通信分野にも進出した楽天グループは、携帯電話事業への参入も表明しています。

プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスや新電力サービスの楽天エナジーも含め、楽天グループは多種多様な事業を展開しています。

2.4種類に分けられる社員の仕事内容

連結子会社を含めると1万人以上の従業員が働いている楽天グループの中でも、楽天株式会社は楽天市場運営などの中核事業を担う企業です。

大きく分けてビジネス・エンジニア・クリエイティブ・コーポレートという4つの職種があり、それぞれ役割分担しながら多彩な事業の担い手となっています。

このうちビジネス職は戦略・企画部門や営業・コンサルタント部門、マーケティング部門・カスタマーサポート部門などに分かれ、データ分析を専門に行う部署や金融専門職・物流管理部門に在籍する社員の役割も重要です。

IT企業に不可欠のエンジニア職もアプリケーションやインフラ・セキュリティ・テクノロジーなど、複数の部署ごとに専門分化されています。

WebプロデューサーやWebディレクター・Webデザイナー・フロントエンドエンジニアなど、クリエイティブ職の社員も楽天の貴重な戦力です。

人事・総務・法務・経理を担当するコーポレート職の社員が会社を統括しています。

3.社員の平均年収は700万円に迫り新卒初任給も高水準

株式上場している楽天株式会社は有価証券報告書の公開義務があり、その中に従業員の平均年収に関する情報も記載されています。

平成28年のデータでは社員の平均年収が689万円で、一般的な会社員の平均を300万円近くも上回る結果でした。

IT企業や金融企業の中には社員の平均年収がさらに高額な企業の例も少なくありませんが、上場企業全体では社員の平均年収が約600万円と推定されます。

一般にIT企業社員の平均年収は400万円から600万円程度と言われており、中小企業ではこの平均以下の例も少なくありません。

そうした中で社員の平均年収が700万円に迫る楽天株式会社は、給与水準の高さという点で大企業の強みを見せているのです。

ビジネス総合職として新卒採用された場合の大卒初任給も30万円という高い水準ですが、これは月40時間分の固定残業代が含まれていることによります。

月40時間以上残業した場合は、これと別に時間外手当が支給されるのです。

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4.収入を決めるコンピテンシー評価とパフォーマンス評価

楽天株式会社では新卒採用以外にもキャリア採用枠で中途入社を多く受け入れており、特にエンジニア職では新卒一括採用が廃止されています。

給料は年齢や勤続年数で年功序列式にアップしていくのではなく、外資系企業並みの実力主義が採用されている点が大きな特徴です。

楽天の評価制度はコンピテンシー評価とパフォーマンス評価の二本立てとなっており、それぞれ半年に1回評価を行って給料やボーナスに反映されています。

コンピテンシー評価とは11の項目から社員の能力を評価し、7段階の格付けに基いて月額給与が決まる仕組みです。

能力とは別に成果を判定するパフォーマンス評価次第では、半年ごとに支給される賞与を大きく増やすこともできます。

能力や成果が高く評価された社員は相応の高収入を得ていますが、仕事や待遇に何らかの不満を抱いて他の企業に転職しようとする場合は現時点で退職金が出ない点に注意が必要です。

5.新卒社員は入社までにTOEIC800点が必要

一般に給与水準が高い企業は就職先としても人気が高いため、採用倍率の点では難関となりがちです。

社内の公用語を英語としている楽天株式会社への就職を目指す場合には、相応の英語力も欠かせません。

楽天では新卒社員に対して入社までにTOEIC800点以上の取得を求めており、英語が苦手な人にとってはこの点が壁になる可能性があります。

キャリア採用の場合はTOEIC800点以上が必ずしも入社の条件として必要となるわけではありませんが、TOEICの高スコアは前述の評価や昇給にも影響してきます。

開発部などは約半数の社員が外国籍となっており、その他の部署でも会議や業務連絡で英語が使われる場面が多く想定されるのです。

ちなみに楽天株式会社では新卒採用にビジネス総合職の他、金融コースやクリエイティブデザインコース・財務/経理コース・法務/知財コースといったコース別採用の枠も設けています。

新卒初任給も含めて給与が高水準な楽天株式会社

以上のように楽天株式会社は先進的IT企業らしく、伝統的な日本企業と比べて社内制度や評価システムが高度に発達しています。

3食とも無料で利用できるカフェテリアが整備されている点など、外資系企業に近い社風が特徴の会社です。

英語力の高い社員に支えられながら、楽天グループはグローバルな事業を展開しています。

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