専門学校講師の収入・平均収入は523万円。塾講師に次いでなりやすい教員で収入も割高?

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専門学校講師の収入・平均収入は523万円。塾講師に次いでなりやすい教員で収入も割高?

小中校など義務教育の教員は激務で大変…という評判を耳にしたことがある方は多いでしょう。

では、同じ「先生」である専門学校講師として働くと、どの程度の収入で、どのような仕事を任されるのでしょうか。

専門学校講師の仕事としての良い点・悪い点もまとめてご紹介します。

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1.専門学校講師の平均収入は523万円

平成27年度における専門学校講師の年収平均は523万円です(厚生労働省「賃金構造基本統計調査」参照)。

すなわち、専門学校講師の収入は、月収にして35万円、時給にして2046円程度の水準にあります。

専門学校講師の平均年収は、過去においてもおおむね500万円前後の値で変動しています。

男性専門学校講師の収入(552万円)よりも、女性専門学校講師の収入(492万円)のほうが約10%程低い傾向がみられます。

専門学校講師と類似する職業の平均年収を比較すると、塾講師(373万円)よりは多く、高校教諭(670万円)・大学教員(739万円)よりは少なくなる傾向があります。

2.専門学校講師の仕事について

学校教育法上の「専修学校」や「各種学校」での教育に従事する者が一般に「専門学校講師」と呼ばれます。

「専修学校教員」と呼ばれることもありますが、「専門学校」は「専修学校」だけに限られないことに注意が必要です。

つまり、「専門学校」という呼称は、通常、学校教育法上の「専修学校」または「各種学校」を指す俗称です。

学校教育法における「専修学校」とは、同法1条に定める学校(幼稚園・中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・大学及び高等専門学校)以外の教育施設で、同法所定の要件を満たすものを言います(同法124条1項)。

具体的には、「職業もしくは実際生活に必要な能力を育成し、または教養の向上を図ることを目的」として「組織的な教育を行うもの」(学校教育法124条1項)で、「修業年限が1年以上であること」(同項1号)などの条件が設けられています。

「各種学校」とは、学校教育法1条所定の学校以外のもので、「学校教育に類する教育を行うもの」(同法134条1項)とされています。

具体的には和裁・洋裁学校、料理学校、受験予備校や自動車学校などが「各種学校」にあたります。

ちなみに、法律上、「専門学校」という名称が用いられるのは「高等専門学校」(いわゆる「高専」)に限られています。

一般的な「専門学校」(「専修学校」または「各種学校」)と法律上の「専門学校」(=「高等専門学校」)はよく混同されていますが、実態は全く異なるものなので注意が必要です。

3.専門学校講師の仕事について

「専門学校講師」には「専修学校教員」と「各種学校の教員」がいます。

このうち、「専修学校教員」になろうとする者は、まず、専修学校設置基準41条に定められた条件を満たしていなければなりません。

具体的には、専門学校の修業年限と専門学校卒業後の実務経験が通算で6年以上となることなどが定められています。

法令による資格の制限の他に、専門学校や担当課程によっては、教員志望者に対して、各種の私的団体が運営する認定や資格を備えていることを要求する場合もあります。

また、「各種学校教員」となろうとする者の資格は、各種学校規定(昭和31年文部省令第31号)8条に定められています。

それによると、「各種学校の教員は、その担当する教科に関して専門的な知識、技術、技能等を有する者でなければならない」とされています。

各種学校教員の資格については、各種学校規程による制限の他に、専修学校の場合と同様、各各種学校が独自に教員志望者に対して私的な認定・資格を有していることを求める場合があります。

資格を満たし専門学校講師になった場合、おおまかに分けて、クラス運営、担当する専門科目についての授業・実技講習等の他、勤務先の学校行事に付随する事務(学生募集事務など)といった仕事内容を任されます。

授業の進め方や教え方のスタンスは講師それぞれですが、勤め先の学校の方針や雰囲気に左右されることもあります。

専門学校講師として上手くやっていくには、まず、自分の指導方針・スタンスに合った雰囲気化をできるだけ見極めることが重要といえます。

クラス運営や学校事務も任されるため、特に学校行事が多い学校の場合には教授業務以外の業務負担が過大となることもあります。

また、昇進・昇格・昇給の基準やペースは学校により様々ですが、特に天下りを受けいれている学校などの場合には、昇進等が特に困難等の事情もあると言われています。

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4.専門学校講師の良い点.”教員”としては塾講師に次いでなりやすく、収入も割高?

専門学校講師の平均年収は中学・高校等の教員と比べると低いものの、塾講師よりも高い水準にあります。

中学等の教員は担当科目の指導・クラス運営の他に部活・行事その他の学校事務が過大となることも多いことで知られています。

しかし、専門学校講師の場合、一般的には中学・高校教員に求められるよりも専門科目以外の付随業務の負担は少ないといえるでしょう。

また、専門学校講師の資格要件は他の「教員」職よりも厳しく制限されていません。

専門課程での資格(◯◯師・◯◯士等)取得を除けば「教員」として働くための公的な資格はないため、教員を目指す負担は他の教職を目指す場合より少ないといえます。

5.専門学校講師の悪い点.”専門”や学校によっては割に合わない激務となる場合も

平均年収はあくまで”平均”年収にすぎず専門学校講師の実態はここでは書ききれないほど多様です。

働きやすさや昇進などのしやすさも勤務先によって当然異なります。

特に、”専門”とする教科によっては必然的に激務となってしまうこともあります。

塾講師以上、高校教諭以下の待遇となる専門学校講師

専門学校講師とは専修学校および各種学校の教員のことを言います。

専門学校講師の平均年収は500万円前後です。

専門学校講師になるには、小中高教員等と違い、法的な資格制限はあまりありません。

しかし、実際に働く学校や教える科目によっては割に合わない激務となることもあります。

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