ネットワーク技術者の収入・年収は400万円台後半。ネットワークの設計・構築や運用管理が主な仕事

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ネットワーク技術者の収入・年収は400万円台後半。ネットワークの設計・構築や運用管理が主な仕事

IT関係の仕事の中でもシステムエンジニアやWEBデザイナーなどと比べ、ネットワーク技術者は地味なイメージのある職業です。

そんなネットワーク技術者がどれくらいの収入を稼げる仕事なのか、将来性も含めて紹介します。

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1.ネットワークの設計・構築や運用管理が主な仕事

一般企業や官公庁はもとより、医療機関や教育機関でもネットワーク接続された複数台のパソコンやワークステーションが日常業務を支えているものです。

それらのコンピュータはスイッチングハブやルーターを介してサーバーと接続されているのが一般的で、無線LANも含めたLAN回線からWANを通してインターネットにもつながる広域のネットワークを形成しています。

企業によっては何千台・何万台という膨大な数の機器から構成されるネットワークは、帯域や通信速度などを計算に入れた綿密な設計に基いて構築しなければなりません。

そうしたネットワークの設計と構築や機器の設定を担当するのがネットワーク技術者で、大きな企業になると社内の情報システム部に管理専任者を雇用している場合もあります。

ネットワークエンジニアとも呼ばれるこの技術者の仕事は設計や構築だけでなく、実際のネットワーク運用に当たっての監視と保守管理や障害発生時の復旧作業も重要な役割です。

2.平均年収は会社員全体より高めの400万円台後半

このようなネットワーク技術者の多くは、企業や官公庁などのネットワークシステム構築を請け負うITサービス企業に勤務する社員です。

ITサービス企業はシステムインテグレーター企業とも呼ばれ、ネットワークシステムだけでなく業務システムや情報セキュリティシステムなどのソフトウェアやITソリューションを開発・提供しています。

ITサービス業界も大手になればなるほど社員の給与水準が高く、平均年収は概ね700万円前後にも達します。

中小規模のITサービス企業に勤務する社員も含めたネットワーク技術者全体の平均年収は400万円台後半と推定され、会社員の平均年収よりもやや高い水準です。

30代のネットワーク技術者は平均年収が500万円程度ですが、40代になると600万円を上回り、50代は800万円に達するというデータもあります。

ネットワーク技術者は経験を積むごとに設計などの重要な役割を担うようになるため、相応の高収入が得られるようになっていくのです。

3.障害発生時の復旧作業は責任重大

ネットワークシステムは一度システムを構築してしまえばあとは障害発生時に対応する場合を除き、平常時の運用にはそれほど手間がかからないものです。

ネットワーク技術者でも経験が浅いうちは難易度が低い運用を担当するのが一般的なため、連日のように長時間の残業を強いられるようなことも基本的にはありません。

ネットワークが正常に稼働しているかどうかをモニターする機械を使って監視を行うのが、そうした運用担当ネットワーク技術者の主な仕事です。

しかしながらネットワークシステムは順調に稼働を続ける例の方が珍しいくらいで、必ずと言っていいほど通信速度低下やシステムダウンといったトラブルが発生します。

そのような場合は障害を取り除いてシステムを復旧させる役目をネットワーク技術者が負うことになり、昼夜を問わずに対応を迫られます。

ネットワークシステムの構築や設計を担当するレベルの技術者では、納期に間に合わせるため長時間の残業も珍しくないものです。

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4.キャリアアップや転職で高収入を稼いでいる人も

システムが24時間稼働しているような企業のネットワーク監視を担当する場合は、運用担当のネットワーク技術者も交代で勤務する形となります。

当然のことながら夜勤を担当する日も出てくることから、睡眠時間が不規則になる点がそうした監視員にとって体力的に厳しい部分です。

とは言えネットワーク技術者の中でもそのような監視や保守運用を担当するのは、それほど経験を積んでいない時期までに限られます。

知識と経験を身につけるほどにネットワーク構築に関わる重要な役割を任されるようになり、実力が認められればネットワークシステムの設計や提案を行うプロダクトマネージャーへのキャリアアップも可能です。

十分な経験を積み重ねたネットワーク技術者の中にはその実績を武器に、給与面や福利厚生面の待遇に勝る外資系企業に転職する人も少なくありません。

大手ITサービス企業や外資系企業に転職したことで、年収1000万円以上を稼いでいる人の例も見られるほどです。

5.ネットワークのスペシャリストを証明する資格

キャリアアップを図ることでそれだけの高年収も実現可能なネットワーク技術者は、IT業界全体の中でも人材が不足してるとも言われています。

一方ではどの企業でも社内ネットワーク管理の需要が高まっていることから、高度なスキルを身につけたネットワーク技術者は転職市場でも即戦力として優遇されているのです。

たいていのネットワーク技術者は監視員としてシステム運用担当からスタートすることになりますが、ネットワーク関連の資格を取得することで昇進や昇給につながる例も少なくありません。

5つのレベルからなるシスコ技術者認定はネットワーク技術者にとって最もポピュラーな認定資格です。

基礎レベルのCCNAからCCNP、さらに最上級レベルのCCIEへと認定されれば、ネットワークのスペシャリストとして外資系企業への転職にも有利になってきます。

国家試験の基本情報技術者試験や応用情報技術者試験、さらに難易度の高いネットワークスペシャリスト試験もネットワーク技術者としての能力を証明する資格の1つです。

経験と資格を積んで高収入を目指せるネットワーク技術者

普段はモニター監視が多いネットワーク技術者の仕事は一見地味ですが、ネットワークに障害が発生すれば業務に重大な支障が生じてしまいます。

そうした非常時に被害を最小限に食い止め、迅速に復旧するにはネットワーク技術者の力が欠かせません。

誰からも頼られるようなネットワーク技術者になれば、収入も後からついてくるものです。

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