株式会社みずほ銀行の社員の平均年収は約745万円。仕事内容は預金業務と貸付業務・為替業務

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株式会社みずほ銀行の社員の平均年収は約745万円。仕事内容は預金業務と貸付業務・為替業務

いわゆるメガバンクは高収入が得られる安定した仕事というイメージがあるため、就職活動を行う学生の間でも人気が根強いものです。

そんなメガバンクの1つみずほ銀行で働く社員の年収や仕事の大変さについて紹介します。

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1.3大銀行の経営統合で誕生したメガバンク

バブル崩壊後には大量の不良債権を抱える銀行が続出し、日本の金融業界が大きな危機に見舞われました。

独占禁止法の改正によって金融持株会社の設立が可能になり、金融ビッグバンと呼ばれる大規模な金融制度改革が進められた結果、2000年前後に大手都市銀行の合併が相次いだのはよく知られています。

第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行という3つの銀行が合併して2000年に発足したみずほフィナンシャルグループも、そうした経緯で生まれたメガバンクの1つです。

第一勧業銀行は宝くじを扱う銀行として有名だった都市銀行で、明治時代初期に渋沢栄一が設立した前身の第一国立銀行は日本初の銀行として歴史に名を刻んでいます。

みずほ銀行はみずほ信託銀行・みずほ証券と並ぶ連結子会社の1つですが、そうした経緯もあって現在に至るまで宝くじの業務を受託してきました。

ゆうちょ銀行を別にすれば、みずほ銀行は全国の都道府県に支店を持つ唯一の銀行でもあります。

2.預金業務と貸付業務・為替業務

みずほフィナンシャルグループでは毎年1000人以上の新卒採用を行っていますが、募集職種は基幹職と特定職の2つに大きく分けられます。

基幹職はさらに総合職と専門職に分けられ、それぞれみずほ銀行やみずほ信託銀行または親会社に配属されているのです。

このうちみずほ銀行では個人の銀行口座と預金を管理する預金業務だけでなく、企業や公共法人への融資を行う貸付業務も事業の大きな柱としています。

貸付業務を行う際には融資を申し込んだ企業や住宅ローンを申し込んだ個人に対して、返済能力があるかどうかをしっかりと調査しなければなりません。

そうした審査を申請するための稟議書作成も銀行員にとって重要な仕事の1つですが、この他にもさまざまな金融サービスに関する営業やコンサルティングの仕事があります。

公共料金の口座振替や給料の口座振込に加え、手形・小切手などの決済を含めた為替業務も銀行員の仕事として欠かせません。

3.初任給は低めながら平均年収は高水準

みずほ銀行に新卒採用された場合の大卒初任給は総合・専門基幹職で約20万円ですが、原則として住居の変更を伴う転勤がない特定職では1万円ほど低くなります。

いずれも手取りの給料は月額十数万円程度に減ってしまうため、社会人としてスタートした時点の給与水準としては決して高くはありません。

みずほ銀行に限らず銀行員は長く勤務するほど給料が大幅アップして高収入が得られるようになるものですが、メガバンクは経営規模が大きいだけに地方銀行などと比べても給料の上昇幅が大きいのが特徴です。

みずほ銀行の有価証券報告書によると、3万人近い従業員の平均年間給与額は約745万円とされています。

同じメガバンクの三井住友銀行815万円・三菱東京UJ銀行774万円という数字より低めですが、サラリーマンの平均年収が400万円程度と言われている中では十分に高水準です。

ちなみに銀行員全体の平均年収は約600万円と推定されています。

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4.精神的にきつい面のある融資担当者の仕事

このようにみずほ銀行は高収入を稼ぐのに有利な就職先ですが、銀行員の仕事にはいろいろと大変な面もあります。

特にみずほ銀行のようなメガバンクになると地方銀行以上に競争が激しく、厳しい営業ノルマに追われながら長時間の残業や休日出勤を強いられる激務というイメージを抱きがちです。

みずほ銀行はメガバンクの中でも残業は少ない方だと言われており、営業ノルマの厳しさはありますがそれはメガバンクに限った話ではありません。

企業への融資を多く行っているメガバンクのような銀行特有の事情として、精神面での仕事のきつさを挙げる社員は少なくないものです。

貸付業務担当者が融資先の企業経営者や社員にどれだけ情けをかけたとしても、稟議書が通らなければ融資を断るしかありません。

融資が打ち切られたことが原因で経営破綻に至った場合は相手企業や社員・家族に対して罪悪感を覚えながらも、巨大銀行という組織の一員として働く限りは非情な役割に徹することが求められるのです。

5.日本経済を支える金融の仕事に大きなやりがい

銀行も慈善事業として融資を行っているわけではなく、あくまでも営利活動として貸付業務を行っている以上は返済能力を見極める判断が社員1人1人に求められてきます。

特にみずほ銀行は上場企業の7割と取引があると言われるほど日本経済に大きな影響力を持つ巨大銀行だけに、融資担当者の仕事は責任重大です。

慣れないうちはそうした役割に大きなプレッシャーを覚えるものですが、銀行員としての職務に順応するうちには仕事にやりがいが感じられるようになります。

企業の事業活動は銀行からの融資なくしては成り立たず、大半の企業は銀行の力に支えられながら世の中を便利にする商品やサービスを利益とともに生み出しています。

メガバンクの一角を占めるみずほ銀行の一員として働いていれば、日本経済を動かす役割の一端を担うことができます。

勤続年数を重ねて管理職に昇進するごとに責任の大きい仕事を任せられ、それだけ大きなお金を動かす仕事の醍醐味を味わえるようになります。

離職率は高いが年収は高水準の株式会社みずほ銀行

銀行員の仕事は融資担当者に限らず精神的にタフな人でないと務まらない面もあって、メガバンクでも離職率が高いと言われています。

そうした銀行特有の仕事にうまく適応できれば、福利厚生もしっかりしているみずほ銀行は安定した就職先です。

一人前の銀行マンに成長した人は高収入とともに、社会的信用も手に入れられるのです。

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