【「民事再生手続き」とは?「民事再生」とは?仮想通貨「Bitcoin」取り引所「Mt.GOX(マウントゴックス)」が債務超過で!】

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【「民事再生手続き」とは?「民事再生」とは?仮想通貨「Bitcoin」取り引所「Mt.GOX(マウントゴックス)」が債務超過で!】

「民事再生手続き」とは?「民事再生」とは?仮想通貨「Bitcoin」取り引所「Mt.GOX(マウントゴックス)」が債務超過で!

仮想通貨「Bitcoin」の最大級の取引所「Mt.GOX(マウントゴックス)」。

ここを運営するMTGOXが2014年2月28日、債務超過で、民事再生手続きに入ったそうですね。

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この聞きなれない言葉、

「民事再生手続き」ってどんなことでしょうか?

「民事再生手続き」は「民事再生法」を適用するための手続きですね。

この「民事再生法」が適用されると、「民事再生手続き」に入った企業はどうなるのでしょうか?

「民事再生法」は、その企業を立ち直らせるための法律です。

文字通り、その企業を「再生」させることが目的なんですね。

「民事再生手続き」を申し立てる企業(今回のMt.GOX・マウントゴックス)は債務超過の解消ができなくなり、資金不足になっています。

そのままにしておくと倒産してしまう状態です。

なので、

その企業が再生できるように、

民事再生では、経営方針や業務内容にメスをいれます。

と同時に、債務を極限まで減らして(合法的に債権者に債権を放棄してもらう)、

会社を立ち直らせ、再生することを目指します。

民事再生の手順は?

今回の、Mt.GOX・マウントゴックスの例で見てみると、

まず、

債務が超過した会社の経営者(Mt.GOX・マウントゴックスの社長)が弁護士を代理人にたてて、

裁判所に「民事再生の開始の申し立て」をします。

すると、翌日裁判所が「民事再生の開始の申し立てを受けたので、今日から、借金の支払いはすべて停止する」

という命令を出します。

債務超過の企業の代理人(弁護士)が、すぐ銀行に行き、この裁判所からの書面を見せます。

すると、

銀行から続々と引き落とされるはずだった、債務超過企業のすべての支払いがストップします。

(なにしろ裁判所の命令なので、銀行は支払いを止めるしかありません!)

おちるはずだった手形や小切手は落ちなくなります。

これと同時に、債務超過の企業の代理人は、

書面で債権者たちに民事再生の申し立てをしたことを通知します。

(書面を命令書を受け取った日に郵送します)

この書面には、民事再生の申し立てをしたことと債権者説明会があるので、お集まりください!

と記載されています。

これが翌日届いてからは、修羅場です!

債権者たちは、支払ってもらえるはずだったお金が、

消えてしまうわけですから、

これは、債権者たちにとっては、

驚天動地のできごとです!

でも、すでに「民事再生の開始の申し立て」を裁判所が受けてしまっていますから、

もうどうにもなりません。

法的には借金の取り立てはできないのです。

債権者たちも説明会を待つしかないのです。

債権者説明会って何を説明するの?

債務超過の企業側が、現状と、これからの方針を説明します。

具体的には、財産評定書と今後、会社を存続させていきながら支払える金額の計画書を提示します。

これは、

会社を清算(在庫も車も机も、不動産や建物も、すべて処分)して廃業、破産手続きをし、会社に残ったお金を分けてもらう場合と、、

会社を存続させて、今後10年間支払える金額とを比較して、

債権者たちに、

どちらが得か判断してもらうことになります。

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たとえばここに借金10億円の会社があります。

そして100人の債権者がいると仮定します。

この会社が清算することになって、全財産を売り払うと、1億円が残る場合を考えましょう。

すると、債権者は100人ですから、みんなで分けると、一人当たりが回収できる金額は、100万円です。

この100万円以外は一銭ももらえません。

会社が清算して破産手続きに入れば、そこで会社が無くなってしまうからですね。

ところが、一方、

会社を存続させていきながら支払える金額の計画書を信じてくれるなら、

一人当たり、250万円は支払えるかも・・・、と債務超過会社が言うんです。

なあるほど、そっちの方がお得かもしれない!

と債権者たちは、当然、考えますね。

民事再生する債務超過会社側から見ると、

借金10億円のうち2億5千万円(250万円×100人)返せばいいことになります。

逆に、債権者側から見れば、

会社が清算されてしまえば、100万しかお金を返してもらえないのが、

10年間はかかるけれど、250万円取り戻せることになります。

これは、

債権者のほとんどは、会社を存続させていきながら支払える金額の計画書に同意しますね。

(債権者会議で同意が半数を超えれば再生業者として会社は存続することになります)

会社を存続させていきながら支払える金額の計画書で、

折り合いがつくのは、

だいたい借金の五分の一返済くらいが相場です。

借金が合法的に五分の一になれば、

債務超過会社も、まともな経営さえ続ければ、倒産の危機は免れます。

もちろん、社内的には、抜本的な改革が必要ですけれどね。

民事再生会社になると、取引は全て現金になります。

ただ、外側から見れば、業務はいままでと変わらずに、進行されます。

ただ、裁判所から監督官がくるので、

民事再生会社の経営者(もしくは代理の弁護士)は、その監督官と相談しながら経営をすることになります。

民事再生にかかる費用はいくら?

だいたい1500万円はかかります!!

その内訳は、

裁判所に予納金として、300万円位(債務超過が1億円位の場合)

弁護士が2人(一人当たり300万円~400万円)で、600万円から800万円

公認会計士が1人 300万円~400万円

が必要になります。

合計 役1500万円前後ですね。

民事再生を申し立てるにも、最低、1500万円用意できないと、実行できないんですね。

やはり、所詮この世は金次第!!じやあないですかね。

 

でも、民事再生法は、債権者たちにとっては、なんとも不合理?

「なんだよう、いろいろ無理をして貸してあげたお金を5分の1しか返さないつもりなのかあ?

そんなのが通るのかあ?」

と言いたくなりますね。

民事再生法に助けてもらった再生会社の方は、

「なんだ、借金が合法的に5分の1に減らせるんだあ~!素晴らしい法律じゃないか!

もっと早く教えてくれてたら、もっと借金しちゃったのになあ」

なんて、お腹の底では、考えているかもしれませんネ!?

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