LINE株式会社の社員の平均年収は795万円。チャレンジしたいIT系中途人材には国内最高の環境

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LINE株式会社の社員の平均年収は795万円。チャレンジしたいIT系中途人材には国内最高の環境

メッセージアプリ”LINE”で知られるLINE株式会社の社員は平均してどのくらいの年収を得ているのでしょうか。

同社の平均年収やその数字の実態、社員の仕事内容・働き方やLINE株式会社の良い点・悪い点などをご紹介します。

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1.LINE株式会社の社員は平均年収795万円

2016年度に提出された有価証券報告書によると、2016年4月30日の時点で、LINE株式会社の社員は平均して795万円の年収を得ています。

なお、同年度以降の平均年収は若干下振れしていますが、後にご紹介するように、2016年度の上場以来、急速に社員数を増加させたことが下振れの原因と考えられます。

近傍業種の他社における同年の平均年収をみてみると、楽天が最も低く約680万円、Yahooジャパンが約710万円そしてDeNAがおよそ750万円程度です。

LINEは上場ITベンチャーの中でも最も平均年収が高いといえます。

さらに詳細にみると、LINE株式会社の初任給は、2018年度の採用条件で、技術職で38.4万円、総合職・デザイン職で34万円、”スペシャリストコース”で50.1万円程度(いずれも大卒の場合)です。

ちなみに、”スペシャリストコース”は、新卒採用選考過程で特に優遇すべきと判断された学生に対し案内される採用条件で、LINE社独自の採用制度です(2019年度以後の採用活動では制度について公にされていません)。

平均年収を読み解くには急速な社員数の増加も見逃せません。

LINE株式会社は、上場を果たした2016年度には従業員数1122名だったのに対し、2017年度には1716名に増加しており、数年で50%も新たな人材を採用しています。

しかし、2016年度の新卒採用者数は33名に過ぎません。

つまり、同社ではもっぱら優秀な中途人材が期待されています。

また、このことは一部の優秀な中途人材が破格の待遇を受け平均年収を底上げしていることも示唆します。

平均年収の高さや、そこからみてとれる一部人材に対する特別な待遇、そして特徴的な新卒採用過程といった特徴からは、LINE株式会社の旺盛な人材獲得意欲がみてとれます。

2.LINE株式会社の社員は平均年齢34.6歳・平均勤続年数2.9年

旺盛な人材獲得意欲は人材の流動性が高いIT業界特有の事情も影響しています。

2016年度の有価証券報告書によれば、LINE株式会社の社員は平均年齢が34.6歳・平均勤続年数2.9年と、非常に若く人材の入れ替わりが激しい会社であることがわかります。

ちなみに、同じくITベンチャーでLINEと比較されることの多いDeNAの場合も、2016年3月31日の時点で平均年齢は32.9歳・平均勤続年数は3年5ヶ月と非常に若く活力あふれる会社です。

ITベンチャー界隈で人材の流動性が高いことは一般的に知られていますが、LINE株式会社はその中でも特に人の入れ替わりが激しい会社といえます。

3.チャレンジしたいIT系中途人材には国内最高の環境

メッセージアプリ”LINE”で主に知られるLINE株式会社ですが、同社の事業はそれ以外にも多岐に渡ります。

2017年度の決算情報によれば、収益の要は広告事業であることが分かる他に、コミュニケーション事業(LINEアプリ)、コンテンツ事業(LINE漫画・音楽等)そしてその他の投資事業(FinTech、スマートスピーカ等)といった事業も積極的に展開していることが分かります。

いずれにせよこうした事業を推進するためには優秀なITエンジニアが欠かせません。

LINE日本社は、ITベンチャー企業のうちでも技術職に対する最も良い待遇条件で国内トップクラスの人材獲得に成功しています。

また、新しいサービスや仕組みを次々と立ち上げていくため、技術職はそれらを一から作り出すことを求められます。

その分激務になるようですが、向上心のある技術職にとっては問題ではないでしょう。

さらに、部署間の垣根が低いという評判もあるため、自らの人材価値を高めることに積極的なITエンジニアにとっては、経理・マネジメントなどの観点からシステム・仕組みづくりを評価出来るようになりやすいという利点もあります。

他方で、技術職以外の職種ではその職種に応じた平均的なレベルを求められるに過ぎず、あまり自らの向上につながる機会を得られる仕事内容ではない、という評判もあります。

また、中途採用人材が主力であるために、社内での研修・教育制度の整備は不十分で、既にある程度確立された技術・働き方を持っていなければ社内の環境や働き方になじむことは難しいとも言われます。

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3.良い点.世界規模のシェアを誇るサービスの運用を通じて固有の経験・技術を得ることが出来る

LINE株式会社は次々と新たな仕組み・サービスを立ち上げています。

またそうした新たな仕組みづくりに携わり、労働市場における自らの人材価値を向上させたいと願う技術職には最適な環境があるといえます。

また、そうして自分たちが世に送り出したサービスが人に使われ社会を動かすことを実感しやすいことは大きなやりがいにつながるポイントでしょう。

ITサービスの特性上、ユーザーや社会からのフィードバックを受けやすい点もそうしたやりがいを高めるポイントです。

さらに、LINE株式会社は若く活力のあるITベンチャー企業というだけではなく、世界で最も使われるメッセージアプリを運用する会社でもあります。

同社がサービスの運用を通じて収集したビッグデータを活用するサービス、そうしたサービスの開発等を通じて得られる経験・技術は他社では得られないものです。

4.悪い点.技術職以外の人材にとっては凡庸な会社

LINE株式会社は若く活力あふれる会社で、優秀なエンジニアによって支えられる新しいサービスを次々と世に送り出す会社です。

しかし、そうした仕事内容は、優秀なエンジニア以外にはあまり魅力のないものかもしれません。

また、社内における研修・教育制度は全く充実しておらず、新卒人材やIT業界で一から成長していこうという人材には不向きな会社ともいえます。

平均年収が高く、特に優秀な中途人材が優遇されるLINE株式会社

LINE株式会社における社員の平均年収は795万円です。

一部の優秀な中途人材はかなり良い待遇を受けられる可能性があります。

挑戦的な社風で、自ら新しいサービス・仕組みづくりにチャレンジしたい技術職には最適な会社です。

しかし、新卒や技術職以外の専門職人材にとっては、必ずしも理想の環境が整った会社ではないかもしれません。

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