
ゆるキャラの「くまモン」(経済効果1200億円)&「ふなっしー」(年収1億円)の小競り合いの本番4時間前の状況。
「リハーサルの順番待ちしているくまモンとなめこの気持ちをふなっしーが代弁してくれました」とつづられ、“しゃべるゆるキャラ”ふなっしーが持ち前の想像力を働かせて「くまモンは“ずっと心臓ばくばくしてるモン、だなっしー”」と早くも緊張の様子をイメージ、続いて「なめこは“おせちの具にならないように気をつけるなめこ、だなっしー”」と大みそかを通り越して正月の心配をしている。
最後には「ふなっしーの想像なので真意はわかりません」と“ゆるーく”締めている。
紅白PR大使の能年玲奈がくまモンとふなっしーからプレゼントを贈られた。
NHKホールで行われた紅白歌合戦の最終リハーサルで、出演を終えた能年が楽屋通路で2体と対面。能年は「握手してください!」とくまモンに駆け寄り、「笑っていいとも!」で対面経験のあるふなっしーには「お疲れさまです。お久しぶりです」とあいさつした。
くまモンは能年と握手をすると、ピンバッジをプレゼント。能年の喜ぶ姿に、ふなっしーも負けじとデビューシングルとクリアファイルをプレゼントし「じぇじぇじぇなっしー!」とアピールし、火花を散らしていた。
ふなっしーとくまモンがロビーに姿をみせると、通りかかったAAA、三代目J Soul Brothers、miwaら出場歌手も大興奮。
子どものような笑みを浮かべて2大ゆるキャラと触れ合っていた。
ももいろクローバーZは「ふなっしーだ!」と無邪気に駆け寄ると、バンバンと顔を叩いて手荒く歓迎。そのテンションに圧倒されたふなっしーがよろけると、隣のくまモンにぶつかり、さらにくまモンが音を立てて転倒する事態に。関係者らが心配そうに見つめるなか、すぐに立ち上がり元気いっぱいに体を揺らすくまモンを見て、安堵の声が漏れた。
TOKIOがふなっしー、くまモンらと遭遇。本番で天童よしみ(59)らと共演するふなっしーに、リーダーの城島茂(43)が「お久しぶりなっし~」と抱擁すれば、山口達也(41)は「売れっ子!」と冷やかしながら携帯電話で撮影。松岡昌宏(36)は「(着ぐるみが)すこし汚いね」と突っ込んで笑わせた。一方のふなっしーは“紅白初出場”について「うれしいなっし~」と飛び上がって喜びを表現していた。
関連記事
【芸能人の収入ランキング&生涯 収入ランキング!テレビを見るのをやめれば、こんな異常な収入は是正されますね!!】の記事はこちら