
葛西紀明・羽生結弦は対象外!?隕石メダル(時価1億円!?)落下から1年記念授与・ソチ五輪
ソチ冬季五輪の15日に行われた競技の金メダリストには、隕石メダルが贈られます。
思い起こせば、2013年2月15日にロシア南部チェリャビンスク州上空で隕石(いんせき)が爆発しましたね。
【2013.2.15 ロシアのチェリャビンスク州に隕石が激突】の動画はこちら
隕石メダルは、
隕石が爆発、落下してから1年となったことを記念して、
2月15日のソチ冬季五輪の競技で金メダルを獲得した選手10人に、通常の金メダルとは別に贈られるんですね。
「隕石メダル」の贈呈は通常のメダル授与式とは別に、各国の五輪委員会を通じて行われるんだそうです。
対象者は、国籍を韓国からロシアに変え、スピードスケート・ショートトラック男子1000メートルで優勝したビクトル・アン選手たち。
非常に残念ですけれど、
2月15日のノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒル銀メダル・葛西紀明選手は対象外なんですねえ。
銀メダルだから・・・。
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葛西選手は、金メダルだけじゃなく、隕石メダル(時価1億円以上らしい・・・)も逃してしまったんですね。
もう少しだけ、運が良ければ、両方手に入ったのになあ。
まあ、これで、ますます、レジェンド葛西紀明選手の金メダルへのモチベーションが上がるかも。
せっかく、ここまで日本唯一の金メダルを獲った羽生結弦選手も日にちが違うので、隕石メダルの対象外なんだあ。
イタル・タス通信によると、
記念メダルは中央部に隕石の小さなかけらがはめ込まれているんですね。
チェリャビンスク州の委託で州西部の会社で50枚が作製され、
10枚がメダリストに渡され、
残りの40枚は美術館への寄贈や販売に回されます。
この売り上げで、2月15日隕石の爆発で負傷した1200人超の方々や、4700棟超の建物の被害の修復が進むことを祈ります。
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