
韓国の老後は経済的に厳しい!
韓国は少子高齢化問題を解決するため、
2016年から定年を60歳にしていきます。
韓国では2013年4月に、「雇用上の年齢差別禁止および高齢者雇用促進法改正法」が国会で可決されたんですね。
これによって、今までは努力義務だった60歳以上の定年が、
従業員300人以上の事業所では2016年義務づけられるんです。
果たして、本当に60歳まで雇用が守られるかどうかは、
今後の推移を注視が必要です。
韓国の出生率は、今、日本を下回る1.18なんですね。
この原因は、近年の韓国の所得・雇用環境の悪化。
それに、教育費の増加が主原因ですね。
現在、韓国の高齢者たちにはお金がありません。
これは、現状の実質40歳定年というような早い退職年齢。低い年金給付額のためです。
韓国国内の雇用が少ないため、若い世代に職を譲り、早期退職せざるをえない現実のためですね。
その後は、厳しい飲食棟の自営業や、タクシー運転手等になり、
死ぬまで稼ぐしかありません。
日本以上に、韓国の老後は厳しいんです。
日本の老後も、これからますます厳しさを増しそうですが、
それ以上に、今、韓国の老後は厳しい局面を迎えているんですね。
2012年の統計から、65歳以上の高齢者の月収を比較すると、
日本は160万ウォン(約16万円)で
韓国は36万ウォン(約3万6000円)なんです。
2年前に行った韓国旅行のとき日本と韓国の物価を比べてみましたが、
それほど韓国の物価は安くはないですね。
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食べていくためには、韓国では老後も何かしらの労働が必須なんです。
しかし、40歳を過ぎて早期退職したあと、
韓国にはもう雇ってくれる企業がありません。
自力で仕事をつくるしかないんです。
だからでしょうか、
経済協力開発機構(OECD)の加盟国の中で、
韓国は自殺率が1位なんです。
日本も自殺率が高いんですが、それ以上に韓国は高いんですね。
経済状況を反映して、特に韓国の高齢者の自殺率は高いです。
2011年の65歳以上の高齢者の自殺率は、
人口10万人あたり、韓国は81.9人 、日本は17.9人で、
日本の4.6倍にもなります。
やはり老後の経済生活が厳しいと、
未来が不安過ぎて、
自殺のきっかけになるのでしょう。
これからの日本も、年金支給開始年齢の引き上げや、
年金支給額が年々減少していくのは間違いありません。
自分で仕事を創り、死ぬまで現役のつもりで働かないと、
経済的に行き詰まり、
高齢者の自殺率が高まる可能性は高いです。
なんとか、健康で、経済的にも安定した老後を送るためには、
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