
日本を代表するサッカー選手といえば?で確実にあがってくるのが香川選手です。
香川選手がどのようにして日本サッカー界のトップまでたどり着いたのか。
プライベートはどのような性格なのか。
生い立ちから家族、収入、結婚相手など、詳しく紹介していきます。
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1.幼少時代
1989年3月17日生まれ、兵庫県神戸市垂水区出身。
サッカーを始めたのは幼稚園の頃で、本格的に始めたのは小学校1年生の頃。
地元のマリノFCというサッカーチームに入団してからはサッカー漬けの毎日を送ります。
小学生時代からスポーツ万能でマラソン大会に出場したり、水泳でも校内ではトップクラスであったりとサッカー以外でも高い運動能力を発揮していました。
この時の好きな選手は鹿島アントラーズで活躍していた世界のジーコ選手でしたが、カズこと三浦和良選手が通っていた小学校に尋ねてきた時以来、カズの虜となり香川選手の憧れの選手は三浦和良選手となります。
現在では香川選手と三浦和良選手は同じプロサッカー選手ということもあり定期的に連絡を取り合ったり食事をしたりするようです。
2.プロ入り前
中学入学とともに、宮城県のFCみやぎバルセロナというチームに所属するため単身宮城県へサッカー留学をすこととなります。
FCみやぎバルセロナはテクニックを尊重する育成方針に定評があり、香川選手のプレースタイルと合っていると感じた小学校5年生の時のコーチのアドバイスからでした。
FCみやぎバルセロナでは、その育成方針の中で、めきめきと頭角を現し順調にキャリアを進んでいきます。
U-15日本代表や日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会に出場したり、高校2年生時には仙台カップ国際ユースサッカー大会 (U-18)にU-18東北代表として飛び級で選出された上、大会MVPも獲得する活躍を果たしました。
3.プロ入り後
2005年、高校2年生時(16歳)サッカーチームのJリーグ・セレッソ大阪とFC東京からオファーを受け、翌年の2006年にセレッソ大阪と契約を交わします。
2006年は出場機会を与えられることなく終わりましたが2007年から徐々に出場機会を増やしついにはレギュラーの座を掴みます。
2008年にはセレッソ大阪で主力として活躍する他、日本代表U-19、U-23にも選出され世代を代表する選手の一人となります。
2009年は圧倒的な得点力でリーグ戦27得点を記録しJ2得点王に輝きました。
4.海外移籍後
2010年、セレッソ大阪での輝かしい成績と類まれなるサッカーセンスは国内だけでなく国外の名門チームの目にも留まります。
サポーターが熱狂的なことでも知られるドイツの名門チーム、ボルシア・ドルトムントに移籍を果たすこととなります。
ボルシア・ドルトムントでは1年目のシーズンから前半戦17試合だけで8得点という結果を残しブンデスリーガの前半戦MVPを獲得。
その後もボルシア・ドルトムントでは攻撃陣のけん引役として活躍、ついにはリーグ連覇を成し遂げます。
2012年にはイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドFCへ移籍をしますが、なかなか出場機会に恵まれず、不遇のシーズンを送ります。
2014年、思う活躍が出来なかった香川選手は新天地を求め移籍を決意、移籍をしたチームはかつて在籍をし輝かしい活躍をしていたボルシア・ドルトムントでした。
2010年以降定着した日本代表ではエースナンバー10番を背負いブラジルW杯に出場。
名実ともに日本を代表する選手となりました。
5.香川真司の家族・結婚相手
香川選手は、4人家族。
家族構成は父、母、姉。
香川選手のインタビューで「父親は近畿にある日本一の私鉄で働いている」と述べたことがありました。
そのお父さんは息子に野球をやらせたいと思っていたらしく、もし野球を幼少の頃からしていたら?と思わせるエピソードです。
お母さんはドルトムント移籍当初はドイツまで行くこともあったようです。
28歳となった香川選手ですがいまだ結婚はしておらず独身です。
今まで噂になった女性たちは、長澤まさみ、マギー、紗栄子など。
長友選手や長谷部選手など日本代表選手が結婚をする中、香川選手はいつ結婚をするのでしょうか。
6.香川真司の性格
プライベートは明るくて、少し天然なところがあるよう。
サッカーをしている時は誰よりも頼りになる選手なのに不思議ですね。
サッカーに夢中だったせいか勉強は苦手。
以前情熱大陸の番組中、サインを求められた時には、熱の字で筆が止まったらしく、通訳者が字を教えてあげたとか。
ただチームプレーのサッカーにおいて言葉は必須でありドイツ語は努力をしたようです。
簡単な挨拶からドイツ語を習い監督から褒められるほどとなりました。
7.香川真司の収入
2014年当時、ドルトムントに復帰をした際の年収は約9億2000万円だったと言われております。
日本の選手の中で最高年俸の選手が香川選手でした。
ちなみに2位は本田圭佑選手の約7億7000万円。
2017年も約9億円以上の収入を手にするはずです。
日本の国内リーグのJリーグの選手は1億円プレーヤーが一握りの中、日本のサッカー選手として破格の収入だと言えます。
今後の活躍も期待される香川真司選手
香川選手は日本のサッカー史上、最も世界に通用した選手と言っても過言ではありません。
今でこそ日本人選手がヨーロッパでプレーをすることが珍しくなくなりましたが、香川選手がドイツに移籍をした当時は日本人選手はほんの僅かでした。
香川選手の一年目からの活躍が評価されたことで、多くの日本人選手が海を渡るようになりました。
これからも世界での活躍が期待される香川選手はまだ28歳。
多くのファンの期待を背負い、胸を熱くさせるプレーを見せ続けてくれることでしょう。