中学校・高校教師の仕事の年収・やりがい・本音

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中学校・高校教師の仕事の年収・やりがい・本音

中学校・高校教師 仕事の年収・月収

中学校と高校の教師ではそれぞれ必要になる免許が異なり、それによって年収にも若干の違いが見られます。
中学校の教師は地方公務員一般職に該当しており、現在の平均月収は45万円、年収で言えばボーナスも込みで約740万円となっています。
一方の高校教師に関してですが、こちらの平均月収は43万円、年収はボーナス込みで678万円となっています。
ただし、少子化の影響のためか、近年では共に緩やかに減少しています。
高校教師でいえば、5年前の平均年収は700万円を超えており、中学校教師も750万円を超えていた時代がありましたが、そこから少しずつ少しずつ減少していき、現在の平均年収となっています。

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中学校・高校教師 消える職業?消えない職業?

まず第一に言えるのは、『生徒がゼロにならない限り中学校教師の仕事は無くならない』ということでしょう。現在では中学校までが義務教育として扱われており、必然的にそこで勤務する中学校教師のニーズは常にあり続けます。
一方の高校教師に関してですが、こちらも現在高等学校がほぼ義務教育のような扱いを受けているため、必然的にニーズは今後もほぼあり続けると思って問題ないと思います。
よって、無くなるか無くならないかでいえば、無くなる可能性は限りなくゼロに近いといえるでしょう。

中学校・高校教師 将来性・安定性

安定性で言えば、公立学校の教師は公務員に該当するため、自分から退職の決断をしない限りは職を失うという自体はなりません。そのため、安定性は抜群です。安定性に関しては心配することはないでしょう。
将来性に関しても同様の事が言えます。公務員の為、給与形態は年功序列。そのため長く勤めれば務めるほど、収入が増えていきます。
ただし、近年インターネット環境が充実しており、それに伴って学校で授業を行うのではなく、ネット上で生徒たちが各自の力と進捗に合わせて勉強を進めるようになるだろうという『教師不要論』が時々議論されることがあります。ですがその場合においても生徒の勉強をサポートする人員は必ず必要になるので、仮にそういう事態になっても、中学校・高校教師の人たちが職を失うという事態に陥ることはないといえます。

中学校・高校教師 仕事のやりがい・本音

中学校・高校教師という職業の特徴として、『やりがいがある』『仕事を通して成長出来ている』と答える人が非常に多いということがいえます。現職の教師にアンケートをとる調査において、85%の人が『やりがいがある』と答え、86%の人が『成長を実感している』と答えています。
やはり生徒たちを導き、共に悩み、サポートを行う仕事には大きなやりがいがあり、また教師として、人間としての成長が実感出来るようです。
ただしその反動として、『仕事が忙しすぎる』という不満を抱えている人も少なくないようです。65%の人が『仕事だけの生活になってしまっている』と答え、21%もの人が要注意なほどのストレスを抱えているという調査結果もあります。
日々の授業や部活動、問題のある生徒への対応等も行わなければならない現状では、仕方のない現象なのかもしれません。

中学校・高校教師 仕事の良い点

前述したとおり、中学校・高校教師は非常にやりがいがあり、自身の成長を実感出来る職業です。
自分が受け持った生徒たちの学びや育ちをサポートしていき、その生徒たちが立派になって巣立っていく姿を見られる喜びというのは、教師という職業の特権であるといえます。
また、公立の学校に務める中学校・高校教師であるのなら、公務員であるという点も無視出来ません。他の職業に比べ、安定性は段違いであるといえます。

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中学校・高校教師 仕事の悪い点

大半の方が、『仕事だけの人生になってしまう…』と思ってしまうほどに、仕事が忙しすぎるという点があります。日々の授業だけでなく、部活動の顧問になれば場合によっては休日も返上しなければいけなくなります。
また仕事内容が授業や部活動の顧問だけでなく、問題のある生徒の指導や、自閉症や学習障害等のハンディキャップを持つ生徒への支援や指導も職務に含まれます。非常に多岐にわたっている為その分仕事に割く時間が増えてしまうのは、実際に中学校・高校教師の方々の頭を悩ませる問題といえるでしょう。

中学校・高校教師 仕事の内容

基本的には学校で行う授業と、生徒たちの生活指導がそれに当たります。それに加え、部活動の顧問を任されれば部の練習の実施や大会への出場も行います。
さらに、近年増加傾向にある保護者からのクレームへの対応等も、中学校・高校教師の大切な仕事の一つであるといえます。

中学校・高校教師 仕事に必要な資格

大前提として、教員免許が必要になります。取得に必要な科目やその単位数は、教職課程のある大学であれば免許が取得出来るよう、授業が開設されています。
また大学だけでなく、各分野において優れた知識や経験を持っている社会人については都道府県の教育教員検定により特別免許を授与され、教師となることも出来ます。

中学校・高校教師 仕事に必要なスキル

中学校・高校教師の仕事にまず何よりも大切なのは、生徒を思いやる心を持っているかどうかです。多種多様な生徒たちと我慢強く、愛情を持って接することが出来ることが、何よりもまず求められます。
そしてイジメの発生や生徒たちの微細な変化を感じ取る観察力や保護者からのクレームや問題のある生徒への指導に折れない心、自身が担当する教科への深い造詣、分かりやすい授業を行うプレゼンテーション能力…それらが必要になってきます。
しかし何と言っても、まずは生徒を思いやり、生徒の側に立って物事を考えられるかが最も必要なスキルといえるでしょう。

中学校・高校教師の仕事のまとめ

長時間労働やクレーム対応、問題のある生徒への対応など、確かに中学校・高校教師という仕事は、悪い面に目が行きがちです。
ではありますが、何よりもまず公務員であるという関係上、他の職業と比べると安定性は段違いです。また、長い時間、生徒たちと過ごし、一緒に泣いたり喜んだりしながら生活していく為、やりがいや喜びが非常に大きく、自身の成長も実感出来る職業であるといえます。
自身の教え子だった生徒が立派な姿になり、自分に『先生のおかげです』と言ってくれた時の喜びは、何物にも代え難い、素晴らしい経験であるといえるでしょう。そしてこれは、中学校・高校教師のみが味わえる特権であるということが出来ます。

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