柔道整復師の収入・年収は300万円から600万円。日本伝統の柔道整復術で骨折や捻挫などの怪我を治療

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柔道整復師の収入・年収は300万円から600万円。日本伝統の柔道整復術で骨折や捻挫などの怪我を治療

怪我の治療が受けられる保険医療機関は病院やクリニックだけでなく、柔道整復師が施術を行う接骨院も含まれます。

その柔道整復師はどのような仕事の職業で、どれだけの収入が得られるかという点を中心に解説します。

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1.日本伝統の柔道整復術で骨折や捻挫などの怪我を治療

国家資格の柔道整復師は接骨院や整骨院の名で独立開業している人の他に、整形外科に勤務している人やスポーツ施設・介護施設などで働く人もいます。

この国家資格を持つ人だけが独占業務を認められた柔道整復術とは、柔道・柔術の「活法」という技を応用した日本伝統の治療術です。

保険治療として柔道整復師に施術が認められているのは、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷という5種類の怪我に限られます。

非観血的療法とも呼ばれる柔道整復術は西洋医学のような外科手術や投薬を使用せず、手技の他は湿布・包帯・テーピングといった必要最低限の処置を施すことで怪我を治療するのが特徴です。

この手技は一見すると整体やマッサージとも似ていますが、整体は国家資格として認められていないため保険治療ができません。

あん摩マッサージ指圧師は肩こりや腰痛などを主な治療対象とする点で柔道整復師と異なります。

2.年収は300万円程度から600万円以上まで幅

前述した5種類の怪我を対象と場合に限り、柔道整復師が保険治療を行うのに医師免許は必要ありません。

施術はあくまでも柔道整復術の範囲にとどまり、骨折や脱臼の治療を行う際には応急措置を除いて医師の同意が必要という制約はあります。

それでも柔道整復師の資格を取得するのは医師免許を取得するよりもはるかにハードルが低いため、近年では柔道整復師の数と接骨院数ともに急増中です。

接骨院にも規模の大小がある上に、地域によっても収入に大きな違いが出てきます。

柔道整復師の資格を取得して接骨院に就職した場合の初任給は20万円前後と推定され、年収にすれば会社員の平均より低めの300万円程度です。

柔道整復師としての経験を積むごとに年収はアップし、独立開業に成功した場合は年収600万円以上の高収入も夢ではありません。

一口に柔道整復師と言っても、経験値や実績・勤務形態によって収入に大きな差が見られるのです。

3.多くの柔道整復師が独立開業を実現

医師が高収入の職業と言われているのは、世界的に見ても高水準にあると言われる国民皆保険制度の恩恵と無関係ではありません。

治療に健康保険が適用されれば、患者が支払う自己負担額の何倍にも相当する医療報酬が市町村や健康保険組合等の保険者から受け取ることができます。

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柔道整復師は医師ではありませんが、法律で医療類似行為が認められた国家資格のため、医師と同じように国民皆保険制度の恩恵によって安定した収入が確保されています。

施術を受ける患者にとっては軽負担で済む一方、施術を行う柔道整復師は医師並みに高額の報酬が得られるという便利な制度です。

近年では柔道整復師の独立開業をサポートするサービスも充実しており、レセプトと呼ばれる医療報酬明細書の請求代行を行っている柔道整復師会などの関連団体も多く存在します。

独立開業して集客に成功した柔道整復師の中には、年収1000万円以上の高収入を実現させた人もいるほどです。

4.集客が弱いと独立開業しても経営難に

以前と比較して柔道整復師の資格取得や接骨院として独立開業するハードルは低くなっていますが、独立した人のすべてが成功して高収入を得ているわけではありません。

都市部などは接骨院が多く集中しているため競争も激しく、集客のノウハウを持たないまま開業して経営難に陥る例が増えています。

そのため独立開業を目指す柔道整復師には、確かな腕前だけでなく相応の営業努力も求められるのです。

柔道整復師の仕事は医師と同様に患者と信頼関係を築きながら施術を行う必要があるため、コミュニケーション能力に課題がある人は独立開業しても苦労が予想されます。

いつも大勢の患者で賑わっている接骨院には、腕が良い上に会話が上手で信頼できる柔道整復師の存在が欠かせません。

そのような整骨院は地域の人たちから社交の場として親しまれ、病院よりも気軽に立ち寄れる施設として利用されているのです。

5.国家資格を取得した後も一定期間の修行は必要

柔道整復師の就業形態としてはそうした接骨院への勤務や独立開業だけでなく、整形外科でリハビリを担当したり介護施設・健康施設で働いたりしている人も少なくありません。

資格を生かしながらスポーツトレーナーとしてスポーツ選手のサポートを行っている柔道整復師も増えており、資格を取得することで多彩な働き方が選択可能となります。

施術に外科手術や投薬を伴わないとは言え、柔道整復師は西洋医学を一切学ばなくても資格が取得できるわけではありません。

国家試験の受験資格を得るには、文部科学大臣指定の学校か厚生労働大臣指定の養成施設で生理学や解剖学などの科目を3年以上学ぶ必要があります。

その上で年に1回実施される柔道整復師国家試験に合格することで、国家資格が取得できます。

試験の合格率は70%前後で特別に難易度が高いというわけではありませんが、将来的に独立開業を果たすには合格後も接骨院などに一定年数勤務して実績を積むことが欠かせません。

高齢化社会で需要が高まりつつある柔道整復師

全国の柔道整復師は平成28年の時点で7万人近くにも達しており、10年前と比べて約3万人も増加しました。

柔道整復師の急増と歩調を合わせて接骨院など施術所数も大幅に増えており、各地で競争が激化しています。

地域住民に愛される柔道整復師のもとには患者も多く集まるため、結果として高収入が得られるようになります。

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