ジブラルタ生命保険株式会社の社員の平均年収・仕事内容、良い点、悪い点は?

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ジブラルタ生命保険株式会社の社員の平均年収・仕事内容、良い点、悪い点は?

生命保険会社の中でもジブラルタ生命保険株式会社は一般の人にとってなじみが薄い面もありますが、教職員の間では有名な保険会社です。

2種類あるジブラルタ生命の社員の推定年収や仕事内容の違いについて解説します。

1.経営破綻した協栄生命保険から事業承継

ジブラルタ生命保険はアメリカの大手金融サービス機関プルデンシャル・ファイナンシャルグループの一員となっていますが、同じグループの日本法人にはプルデンシャル生命保険が含まれます。

米プルデンシャル・ファイナンシャル社は1979年にソニーとの合弁でソニー・プルーデンシャル生命保険を設立した後に合弁を解消し、1987年には日本法人のプルデンシャル生命保険を独自に設立しました。

プルデンシャル・ファイナンシャル社はその後経営破綻した協栄生命保険を買収し、2001年に事業承継の形でジブラルタ生命保険を新たに設立したのです。

協栄生命保険は公立学校の教職員団体や商工会とのつながりが深かった関係で、ジブラルタ生命も共済制度のサポートに強みを見せています。

ジブラルタ生命の売上高に相当する保険料収入等はプルデンシャル生命保険を上回る1兆円以上に達し、国内保険業界でも10位に入る水準です。

戦後最大の4兆円を上回る負債を抱えて倒産した協栄生命保険も、ジブラルタ生命保険として見事に再生したのです。

2.本社スタッフとライフプラン・コンサルタントの仕事内容

生命保険会社の従業員は内勤職員と営業職員の2種類に大別されるのが一般的です。

ジブラルタ生命の社員にも本社スタッフと長崎本社スタッフから構成される内勤社員に加え、ライフプラン・アドバイザーと呼ばれる営業社員の2種類があります。

ライフプラン・アドバイザーの業務をサポートする部門に加え、契約管理部門や数理部門といった保険会社特有の部署が本社スタッフの活躍している主なフィールドです。

この他に人事管理部門やIT部門など、一般企業と共通する部署が本社スタッフの仕事に含まれます。

長崎本社スタッフは新規契約受付や保険金・給付員の支払業務を中心に、電話対応なども含めた契約管理業務を担当するのが主な仕事です。

ライフプラン・アドバイザーはプルデンシャル生命保険の登録商標となっている「ライフプランナー」に相当する職種で、顧客1人1人の人生設計に合わせたオーダーメイドの生命保険を提案する仕事に携わっています。

3.内勤社員の月額平均給与は約40万円

ジブラルタ生命の社員は以上のような職種によって給与体系が違ってくるため、入社時の初任給にも差が設けられています。

新卒社員の採用を行っている内勤社員の例では、本社スタッフの大卒初任給は2017年4月実績で21万7000円でした。

本社スタッフは一般企業で言えば総合職に相当する職種のため初任給も高めに設定されていますが、一般職に相当する長崎本社スタッフは初任給が2018年4月予定で本社スタッフより3万円以上低い水準です。

原則として転職者が採用の対象となるライフプラン・アドバイザーは前職の給料水準や能力によって初任給が決まるため、月給も14万円から30万円程度まで幅が設けられています。

ジブラルタ生命の公開しているディスクロージャー誌には賞与を含まない月額平均給与として内勤社員の39.8万円という数字が記載されていますが、営業社員の平均報酬は公開されていません。

求人統計から推定されるジブラルタ生命の平均年収は約780万円で、高額の報酬を稼いでいる営業社員が平均年収を押し上げている様子が見て取れます。

4.営業の仕事は完全成果主義で社員間の収入格差大

ジブラルタ生命のライフプラン・アドバイザーやプルデンシャル生命・ソニー生命のライフプランナーは、一般的な保険外交員と比べて保険商品に関する知識や営業スキルが非常に高いという特徴を持ちます。

登録商標の関係でジブラルタ生命ではライフプラン・アドバイザーを名乗っていますが、どちらも米プルデンシャル・ファイナンシャル社の持つ高度なノウハウを入社後2年間の研修制度で身につける点では変わりありません。

保険営業のプロフェッショナルと見なされるライフプラン・アドバイザーは雇用上ではジブラルタ生命の社員でも、給料は完全歩合制に移行するため実質的には個人事業主と同等の立場になります。

保険契約を多く取れば取るほど報酬額もアップして高年収を稼ぐことが可能な反面、稼ぐ人と稼げない人との間で収入格差が大きいのが現状です。

外資系企業らしい完全成果主義の社風には合う人と合わない人がいますので、ライフプラン・アドバイザーとしての転職を検討する際はリスクも考慮する必要があります。

5.成果さえ出せば高年収が可能な仕事

保険営業のプロとして一流の実力を身につけたライフプラン・アドバイザーの中には、1000万円どころか億単位の年収を稼いでいる人もいると言われています。

業績に応じて支給されるボーナスも年に4回あるだけに、ジブラルタ生命はとにかく高年収を目指したいという人には魅力的な会社です。

ライフプラン・アドバイザーになると交通費などの営業活動費は自分持ちになるため、支給される報酬からそれらの経費を差し引いた残りが実質的な収入となります。

その意味でも個人事業主に近い仕事ですが、同様の立場にあるプルデンシャル生命保険のライフプランナーと比べ、ジブラルタ生命のライフプラン・アドバイザーは教職員や商工会の団体と提携を結んでいるという強みを持ちます。

そうした顧客は長期にわたって安定した保険契約を結んでくれるケースが多く、ジブラルタ生命は保険契約継続率が他社より高い優良な顧客を握っている点も見逃せません。

億単位で年収を稼ぐ人もいるジブラルタ生命保険株式会社

協栄生命保険の事業を受け継いだジブラルタ生命は安定した顧客基盤と信頼性を持つだけに、営業の仕事には有利な会社です。

その一方でライフプラン・アドバイザーは収入格差も大きく、高年収を稼ぐには成果を出し続けなければなりません。

現状の収入に満足せず、自分の実力を試してみたいという人に向いた仕事だと言えます。

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