塾・予備校講師の収入・平均年収は約380万円。担当する科目の授業で生徒に知識を分かりやすく伝えることが仕事

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塾・予備校講師の収入・平均年収は約380万円。担当する科目の授業で生徒に知識を分かりやすく伝えることが仕事

塾・予備校には生徒たちに授業を行っている講師という職業の人々が働いています。

彼らは子供たちに勉強を教えることに特化した、いわば勉強指導のスペシャリストです。

そんな塾・予備校講師の仕事内容や収入、仕事の良い点や悪い点などを見ていきましょう。

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1.塾・予備校講師の主な仕事内容

塾や予備校で働く講師の仕事内容は、一言で表現すれば「生徒に勉強を教えること」です。

塾・予備校講師は自身の担当する科目の授業を受け持ち、生徒にその分野の知識を分かりやすく伝えることが最も大切な仕事で、彼らの仕事の成果は生徒たちの成績に反映されていきます。

その他にも、個別指導で生徒それぞれの苦手な範囲をカバーしたり、各生徒に合った勉強方法を指南したりするなど、授業に直接関係の無い部分でも生徒の成績に対するフォローを求められます。

ただし、学校とは違うため道徳や情操教育、生活指導と言った子供の人格形成に関わる指導は行わないことがほとんどです。

2.塾・予備校講師の平均収入は一般より低い?

平成28年に厚生労働省で行われた調査によると、個人塾や塾・予備校講師の平均年収は約380万円となっています。

一般サラリーマンの平均年収は420万円前後と言われているので、塾・予備校講師の平均年収は一般的な年収よりも少し低めであると言えるでしょう。

しかし、この調査では個人教師や家庭教師、個人塾などで働く人々の年収も含まれているので一般的な塾や予備校の会社に所属し働いている講師の年収を示しているとは言えません。

塾・予備校講師の給料は、多くの場合、その講師の能力に見合った「基本報酬」に受け持った授業の数「担当コマ数」をかけた金額が給与として支払われるシステムとなっています。

そのため、講師になりたてで能力が低いと判断された場合はコマ数が多くても年収は上がりにくく、経験を積んでベテラン講師になればコマ数が少なくても年収は高くなっていくでしょう。

3.年収を上げるためには?年収1000万円は達成できる?

塾・予備校講師が年収を上げていくには、まず自分の基本能力を高めて基本報酬を上げていくことが大切です。

新人講師の基本報酬は一般的に1コマ当たり数千円と言われていますが、能力を認められたベテラン講師になると1コマまで万単位の基本報酬を得ることもあります。

同じコマ数の授業を担当していても、基本報酬が違うだけで年収にも大きな幅が出てしまいます。

若いうちは沢山の授業を受け持ち、経験を積みながら、「どうしたら生徒が良い成績を取れるようになるのか」について良く考え、分かりやすく学びやすい授業が行えるように努力しましょう。

生徒の成績はその科目を受け持った講師の評価に直結します。

成績が伸びる生徒が多ければその分講師の指導がいい、と判断され基本報酬も上がっていくでしょう。

ベテランの人気講師の中には、複数の大手塾・予備校で授業を掛け持ち年収1000万円以上稼ぐ人もいると言われています。

平均年収こそ一般より低めの塾・予備校講師ですが努力次第で高給を目指すことも不可能では無いのです。

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4.塾・予備校講師として働くメリット

塾や予備校で働くことのメリットは、やはり「子供の成長過程に直接的に関われる」という点でしょう。

子供の頭脳というのは柔軟性が高く、正しい指導をすれば大人が驚くほど大きく成長することもあります。

そういった成長に仕事を通して携われる上に、「成績」という分かりやすい結果が見える塾講師は子供が好きで、仕事にやりがいを感じていたいタイプの人にはぴったりの職業なのではないでしょうか。

また、塾や予備校は講師が自分の得意な科目を受け持つ分業制で営まれています。

全ての教科を教えなければならない学校教師とは違い、1科目の知識を専門的に教えられるというのは、教え方の工夫もしやすく指導方法の研究にも専念できるメリットの一つと言えるでしょう。

5.塾・予備校講師として働くデメリット

子供の成長を身近で感じられる一方で、「子供の取り扱いが非常に難しい」ということも忘れてはいけません。

まだ未成熟な子どもたちは感受性が高く、直感で行動し、些細なことで傷ついてやる気を無くしてしまうこともあります。

また、自分が興味を持ったことに対する熱中度と、興味が無いことに対する無関心さの差も激しいので、授業も子供の興味を引くような個性的で楽しい内容に工夫しなければなりません。

もともと子供の扱いが苦手、という人やオリジナリティのある授業を考えるのが苦手、という人にはそういった部分がデメリットなりうる可能性もあります。

6.講師として働くのに必要な資格はある?

塾や予備校の講師として働くために絶対に取らなければいけない資格というのは存在しません。

しかし、中堅から大手の塾や予備校ではほとんどの場合、講師になる為の試験が設けられているのである程度の学力や知識を備えていなければ講師になるのは難しいでしょう。

また、エリート志向が強く難関校への合格数を誇っている大手塾や予備校では高い学歴が必須要項として設けられていることもあります。

自分の持つ学歴や経験がどの程度の塾や予備校に入れるものなのか確認してから働く職場を見つけましょう。

子供を未来に送り出す塾・予備校講師の仕事

塾・予備校講師という職業は、生徒たちに授業を通して知識という武器を与え、受験の場に送り出す重要な役目を持った仕事です。

その過程では勉強につまずく姿や、合格に喜ぶ姿を見ることも多く、子供だけでは無く自分の成長も感じることができるでしょう。

子供の成長を通して自分の知識を深め、やりがいのある仕事がしたいという人こそ、塾・予備校講師を目指してみてはいかがでしょうか。

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