美術鑑定士の仕事の年収・やりがい・本音

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美術鑑定士の仕事の年収・やりがい・本音

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消える職業?消えない職業?美術鑑定士 仕事の年収・月収

美術鑑定士の収入は、所属する骨董品店や画廊により、大きく変動します。平均ですと年収で約500万円、月収では約30万円となっており、他の業種とくらべても平均的です。経験と実績があれば独立もしやすく、有名な美術鑑定士の方にもなりますと、年収1000万円超えの人も少なくないようです。

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美術鑑定士の仕事は、消える職業?消えない職業?

美術鑑定士の仕事は美術品を様々な角度から鑑定することにあります。そして、人間が存在し続けるかぎり、美術という文化が衰退することはおそらくありません。
よって、その美術品を鑑定する美術鑑定士は、消えない職業ということが出来ます。たとえ美術品の創作活動が行われなくなったとしても、古美術品の鑑定という仕事も残っているため、美術鑑定士が消える職業となることはないでしょう。

消える職業?消えない職業?美術鑑定士 仕事の将来性・安定性

安定性に関しては、所属する画廊や店舗、働き方によるとしか言えない部分があります。社員として雇用されている場合ですとそれなりの安定は約束されていますし、逆に独立して自分でお店を運営している場合であれば、安定に関しては中々厳しいと言わざるを得ません。
将来性に関して言うと、美術鑑定士の方は経験を積んだ後に独立する人が多くいらっしゃいます。その後の自身のがんばりと実績によっては高収入を期待出来る分、将来性は高いといえるかもしれません。
もっとも、美術品鑑定士として必要な経験は数年働いただけでは身につかない場合が多く、長い時間をかけて培われるものです。そのため、長い修業期間が必要になるケースが多いようです。

消える職業?消えない職業?美術鑑定士 仕事のやりがい・本音

美術鑑定士の仕事は、何も店舗だけで行うとは限りません。時には裁判所から『国選鑑定人』を依頼され、裁判所が差し押さえた品物や、詐欺事件に利用された品物の鑑定を行う場合があります。また、古美術商やオークションに品物を出品する企業のアドバイザー役を請われる場合もあり、そのような『人の役に立つ仕事』を行う事ができる点を、やりがいとして挙げる人が多くいらっしゃいます。
また、美術鑑定士の仕事は信用の上に成り立っています。お客さんが鑑定を信じてくれるのも、裁判所から『国選鑑定人』の仕事を依頼されるのも、ひとえに長い経験と実績に基づく信用が有るためです。その点にやりがいを感じるという本音を持つ方もいらっしゃるようです。

消える職業?消えない職業?美術鑑定士 仕事の良い点

美術鑑定士という仕事には、多くのスキルや知識が必要になります。それは長い時間をかけて培われるもので、一朝一夕で身につくものではなく、地道に経験と勉強を積み重ねていくしかありません。
そのため、そうやって身につけた美術鑑定士としてのスキルや経験は一生ものになります。それらを活かして独立し、自身のお店や事務所を持つ事もできますし、完全にフリーとして各地を渡り歩くことも出来ます。このように、一生もののスキルが身につき、独立がし易いという点は、良い点ということが出来ます。
有名な美術品鑑定士の中島誠之助さんは現在自身の店舗を持たず、その鑑定眼を活かしてテレビ出演や書籍の出版、講演を行っています。このように、美術品鑑定士としてのスキルを他の分野に活かすことも出来るのです。

消える職業?消えない職業?美術鑑定士 仕事の悪い点

美術品鑑定士としてのスキルは一朝一夕で得られるものではなく、画廊や骨董品店で長い時間をかけて身につけなければなりません。一人前として活躍できるまでは、かなりの時間が必要になります。早く独り立ちしてバリバリと働きたい人にとっては、その点は悪い点と言わざるを得ません。
また、よくも悪くも信用の元に成り立っている仕事なため、経験や実績がなければまったく仕事がない状態が続きます。そういった事態に陥ることが無い様、美術品鑑定士は一生勉強をしていかなければならない立場です。それもまた、悪い点といえるかもしれません。

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消える職業?消えない職業?美術鑑定士 仕事の内容

美術品の真贋を見極め、価値を判定するのが主な仕事の内容です。以来された美術品の特徴、歴史的背景、作者のクセ等から、本物か偽物かの判定を行い、それが本物であれば現在の価値やニーズと照らし合わせ、価格を決定します。陶磁器や刀剣、絵画や骨董というように、おのおの専門分野を持つのが一般的です。
鑑定を依頼してくる人は様々で、古美術商に品物を売るお客さんや企業、裁判所などがあります。
美術鑑定士 仕事に必要な資格
美術鑑定士になるのに必要な資格は特にありませんが、仮に独立して美術品売買のお店を開く場合は、古物商許可証が必要になってきます。
なり方ですが、普通に学校を卒業した後、美術館や画廊に就職して経験を積むのが一般的なようです。また、元々は別の仕事についていたものの、美術品への愛着が高じて自分でお店を開き、美術鑑定人になったという人が多いのも特徴です。

消える職業?消えない職業?美術鑑定士 仕事に必要なスキル

まず、美術品に対する深い知識や、その歴史に関する幅広い知識が必要になります。それらを知ることが、鑑定の際の判断材料となるためです。
そして、それらの知識と経験をバックボーンにした、真贋を見極める鑑識眼、商品としての価値を決める判断力が何より必要なスキルと言えます。そしてそれは、長い間経験と勉強を続けて身に着ける必要があります。

消える職業?消えない職業?美術鑑定士の仕事のまとめ

この世から美術品が無くなることは考えにくく、必然的に美術鑑定士の仕事は無くならないでしょう。ただし、そこに至る道程は非常に長い上、実績と実力がなければ信用が得られず、美術鑑定士としてこなせる仕事を依頼する人はいなくなってしまいます。信用が大切な職業なのです。
ですがその分、経験を積み実績を積み上げ、信用を得ることが出来れば、あらゆる方向で活躍することが出来る可能性を秘めた職業です。画廊や美術館のスタッフとしてだけではなく、裁判所公認の鑑定士として押収物の鑑定をしたり、アドバイザーとして企業に雇われたり等、美術鑑定士のスキルが活かせる場はいたるところに転がっています。
独り立ちするのは大変ですが、その分得るものも大きいのが美術鑑定士という仕事のまとめといえます。実績を積んで信用を得ることが出来れば、収入増や独立も夢ではありません。

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