臨床検査技師の仕事の年収・やりがい・本音

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臨床検査技師の仕事の年収・やりがい・本音

臨床検査技師 仕事の年収・月収

臨床検査技師の給与は勤続年数や企業規模によって大きく変動します。年収でいえば平均で約480万円、月収ですと32万円程度のようです。初任給は平均20万円前後ですが、経験者の場合は高収入が見込める場合があります。
また、働き盛りの40代の平均の場合は、男性で600万円、女性で500万円となっています。男女で差がありますが、これは50代以降、差が縮まっていく傾向があります。
加えて企業規模によっても大きく差があります。従業員が100人未満の規模の場所ですと平均が425万円であるのに対し、1,000人以上の規模の会社では平均500万円前後と、かなりの開きがあります。

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臨床検査技師 消える職業?消えない職業?

近年、臨床検査技師という仕事は厳しさを増しています。というのも、技術の進歩により、これまで人手に頼っていた検査が次々と自動化されつつあるからです。
ただし、その分より高度な検査や専門的な知識が必要になるケースが増えており、決して臨床検査技師のニーズが減っているわけではないようです。また、動物医療の分野において近年では臨床試験を導入するケースも増えており、その方面でも臨床検査技師のニーズが増えつつあります。
以上のようなことから、今後も臨床検査技師という職業が消えることはないようです。ただし、より専門的な知識を身につけなければ、臨床検査技師として生き残っていくのは難しいといえるでしょう。

臨床検査技師 将来性・安定性

臨床検査技師は、高い知名度を誇る国家資格です。また近年では、その中核を担っていた団塊の世代の大量退職が控えており、業界全体としては毎年安定した求人が生まれています。そのことから、安定性という面においては今後も心配することはなさそうです。
将来性という観点から見ると、先程も述べましたが、臨床検査技師が置かれた現状は厳しい物があります。検査の自動化が進んでおり、臨床検査技師には、よりハイレベルで専門的な知識が求められています。高い志を持ち、新しい知識をどんどん習得していかない限り、臨床検査技師としての将来の自身の発展はないかもしれません。

臨床検査技師 仕事のやりがい・本音

臨床検査技師は、数々の検査で医師をサポートする、縁の下の力持ちな役割です。技術的なことでは医師と対等に議論を行い、場合によっては医師よりも早く異変に気付き、病気を発見する場合があります。そういったことにやりがいを感じている臨床検査技師は多いようです。
また、多数の資格を取る事ができ、取れば取っただけ収入が安定するという点もやりがいとして挙げる臨床検査技師の方が多い傾向があります。日進月歩の技術をその都度習得していくことで、仕事内容に日々刺激を感じることにやりがいを感じているようです。

臨床検査技師 仕事の良い点

多くの臨床検査技師が挙げるのが、『国家資格』としての安定性です。臨床検査技師は非常に知名度の高い国家資格になります。知識と技術さえしっかりと身に着けていれば、それだけで収入が安定していきます。専門的な知識を身に付ければ、それだけで医師たちから頼りにもされます。
また、日々新しい技術に触れる機会が多く、仕事内容に飽きない点が多いことを良い点として挙げる人もいます。
意外なところでは、拘束時間がそれほど長いわけではなく、プライペートな時間がしっかり取れるという人が多いのも特徴です。長時間労働が問題になっている昨今では、そこもまた大きな魅力です。

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臨床検査技師 仕事の悪い点

『新しい技術に触れる機会が多い』ということは、それだけ勉強しなければならない機会が多いということです。勉強を続け、専門知識を身につけ、技術の進歩に追いつけなければ、いつまでも収入は上がらず、職場での信頼を得られません。
また、どれだけ知識と技術を習得しても、立場的には医師のサポート役として検査を行う立場です。そのため、たとえ相手がどのような医師であっても従わざるをえない場面が必ず出てきます。そのことに不満を感じる臨床検査技師は少なくありません。
加えて、臨床検査技師は臨床検査や病気の発見に対しての責任ある仕事であり、日々勉強を続けなければならない仕事でもあるのですが、その割に収入が少ないということを不満に感じている臨床検査技師も少なくないようです。

臨床検査技師 仕事の内容

基本的には、医師の指示に従って患者の臨床検査を行うのが主な仕事内容になります。検査には大きく分けて『検体検査』と『生理機能検査』の二種類があります。
検体検査とは、患者の体から採取した血液や尿、細胞などを検査することをいいます。これにより、患者の体の異常や薬剤の効果などを調べることが出来ます。
生理機能検査とは、心電図や脳波の測定など、患者の体を直接検査することをいいます。これにより、患者の体の異変を調べます。
いずれの検査も、医師が患者の体調の診断をする上で、非常に重要なデータとなります。

臨床検査技師 仕事に必要な資格

臨床検査技師となるには、国家試験である『臨床検査技師国家試験』に合格する必要があります。臨床検査の養成課程のある大学、短大、専門学校に通い、所定の課程を修了することで、受験資格を得ることが出来ます。合格率は70%前後となっており、キチンと勉強すれば合格出来る難易度といえます。
試験が行われるのは1年に1度となっており、万が一合格出来なかった場合は、一年間浪人して勉強をせざるを得ません。

臨床検査技師 仕事に必要なスキル

まず何よりも分析力が必要だと言われています。臨床検査技師の仕事の中心は、データの分析です。様々なデータを総合的に分析し、病気を発見することが出来るスキルがなにより重要です。
また、検査には細かい作業が続きます。その中でミスを犯してしまえば、命にかかわる場合もあります。そのため、臨床検査技師には根気強さも必要となってきます。
個人の資質でいえば、臨床検査技師の世界は技術が日々進歩しているため、研究熱心で向上心が強い方が有利です。そうやって専門性を高め、知識と経験を積んでいくことで、さらなる収入の向上と安定にも繋がります。

臨床検査技師の仕事のまとめ

臨床検査技師の置かれている現状は非常に厳しい物があります。日進月歩の技術を習得し、専門性を高めなければ、この先も生き残っていくことは難しいといえます。
しかし裏を返せば、それだけ新しい技術に触れる機会が多いということです。勉強が好きな方にとっては、新しい技術にふれ、その勉強をする毎日はとても刺激的で楽しいことでしょう。
近年では、臨床検査技師の資格だけでなく、細胞検査士、超音波検査士の資格を取得して、さらなる安定を図る方もいらっしゃいます。勉強の毎日を楽しく思える事ができれば、この臨床検査技師の仕事は転職といえるのかもしれません。

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