キャリアカウンセラーの収入・年収は400万円。相談者の能力・適性や価値観に基いてキャリア形成を支援

お金を稼ぐ方法ネット>>お金の悲喜>>キャリアカウンセラーの収入・年収は400万円。相談者の能力・適性や価値観に基いてキャリア形成を支援

キャリアカウンセラーの収入・年収は400万円。相談者の能力・適性や価値観に基いてキャリア形成を支援

就職活動や転職などの際に、キャリアカウンセラーのお世話になったという人は多いものです。

職業として見た場合のキャリアカウンセラーは仕事がどれだけ大変か、収入はどれくらいなのかという点について紹介します。

スポンサードリンク

1.公的機関や学校・一般企業の人事部などが主な勤務先

最近では仕事を探すのに求人サイトを利用する人も増えていますが、ハローワークなどの公的機関に相談している人も依然として少なくありません。

キャリアカウンセラーは各地のハローワークで職業相談に応じるだけでなく、若年者の就職支援を行うジョブカフェや高齢者・障害者の就職支援機関でも活躍しています。

中学校・高校・大学・専門学校といった教育機関もキャリアカウンセラーの主要な就職先の1つです。

さらには一般企業の人事部等に所属している人や、人材派遣会社・転職エージェントで登録者や相談者に仕事を紹介する人もいます。

このようにキャリアカウンセラーと言っても働き方は多様で、正社員・正職員だけでなく契約社員や派遣社員・パートタイマーの形での勤務も珍しくない点がこの職業の特徴です。

複数の勤務先を掛け持ちしている非正規雇用のキャリアカウンセラーもいますが、社会的需要の高まりから求人数は増加の傾向にあります。

具体的な仕事内容は、大学生の就職先や高校生の進学先相談、社会人のキャリアや能力開発、転職相談、定年退職者のライフプランニングの相談など。他にも履歴書の書き方指導や職務経歴書の添削指導、模擬面接までやります。また企業向けの仕事としては、従業員の定着指導や採用コンサルティングなど。

2.相談者の能力・適性や価値観に基いてキャリア形成を支援

キャリアカウンセラーとよく似た名称としてキャリアコンサルタントという資格もありますが、大半の人は両者をほとんど区別せず、どちらも仕事やキャリア形成に関する相談員と認識されています。

キャリアコンサルタントの方は2016年に国家資格として創設され、試験に合格して名簿に登録された人だけが名乗れる名称独占資格となりました。

キャリアカウンセラー国家資格は標準レベルの認定に該当し、1級と2級があるキャリア・コンサルティング技能士はそれぞれ指導レベル・熟練レベルの認定を行います。

一般にキャリアカウンセラーと呼ばれている職業の中にも国家資格のキャリアコンサルタントが含まれていますが、資格を持たない人でもキャリアカウンセラーとしての業務を行うことは可能です。

いずれも面談を通して相談者の適性や経験値を知り、価値観なども加味しながらその人にとって最適な職業を選択できるようサポートしていくという主な仕事内容には変わりありません。

3.契約社員やパートの場合は収入も低い水準に

キャリアカウンセラーの収入は就業形態によっても差が見られるため一概には言えませんが、平均すれば年収300万円台後半くらいの水準と見られます。

転職エージェントの会社に正社員として就職した場合は給与水準も比較的高く、就職1年目でも年収400万円以上のケースが大半です。

学校などに勤務しているキャリアカウンセラーの年収はもっと低い水準と推定され、時給計算となる契約社員やパートタイマーでは年収200万円以下という例も少なくありません。

キャリアカウンセラー全体では年収300万円から400万円未満の人が最も多く、平均的な会社員の収入よりも若干低めの水準です。

その点では国家資格を取得したキャリアコンサルタントも同様と見られますが、歴史の浅い資格のため今後の動向次第では収入を増やすのに有利となる可能性もあります。

大手転職エージェント勤務や独立を果たしたキャリアカウンセラーの中には年収1000万円以上を得ている人もいるとは言え、そのような成功例はごく一部にとどまっているのが現状です。

スポンサードリンク

4.転職エージェントは営業ノルマに追われる面も

キャリアカウンセラーとして働く場合に収入面で最も有利なのは、転職エージェントの会社に正社員として採用されることです。

転職エージェントには企業の側から非公開求人も多く寄せられているため、転職を考えている人にとっても利用するメリットがあります。

転職エージェント会社は職業安定法の規定によって求職者から料金を受け取ることを原則として禁止されおり、求人を行う企業から受け取る手数料が唯一の収入源です。

転職エージェントで働くキャリアカウンセラーの給料もこの手数料を源泉としているだけに、仕事には営業ノルマが課せられます。

ノルマに追われる中では相談者のキャリア形成を考慮する余裕がなくなり、単なる仕事紹介の役割に終始することになりかねません。

収入面を考慮して転職エージェントに就職したキャリアカウンセラーの中には、そうした点に大きなストレスを感じる人も少なくないものです。

5.相談者の悩みを解決する仕事にやりがい

もちろん転職エージェント会社に勤務するすべてのキャリアカウンセラーが営業ノルマの達成を最優先としているわけではありません。

相談者の身になってキャリア形成に役立つようなアドバイスをしている良心的な人も多く、そういう勤務姿勢を心がけていればキャリアカウンセラーの仕事にも大きなやりがいを感じられるものです。

他人の話にも親身になって耳を傾け、その人の人生に寄り添うようにしながら自身の専門知識を生かしてアドバイスできる人がキャリアカウンセラーに向いています。

そうした仕事が自分の天職だと感じられるようになれば、たとえ収入が平均より低くてもキャリアカウンセラーを長く続けられるものです。相談に乗った人の人生が変わるのを見たり、企業の経営が変わるのを見るのは大きなやりがいですね。

この仕事が自分に向いているかどうかを知るためにも、まずは公的機関や教育機関・NPO法人の募集するキャリアカウンセラーに契約職員やボランティアなどの形で挑戦してみるといいでしょう。

公的機関の職業相談員として働くと、お客様から感謝の言葉を頻繁にもらえるようです。社会に貢献できている実感と、様々な人の人生を聴くことで自分が成長出来ていることも体感できます。一生勉強していかなくてはなりませんが、65歳以上になっても働いている人も多いのがキャリアカウンセラーです。

一方、悪い点としては、相談に乗ってもなかなか就職が決まらないお客様から罵られたり、愚痴を聞かされ続けたり、目の前で泣きわめかれることもあります。守秘義務がありますから、面白い話を聞いたり、業界や会社の秘密を聞いても他の人には話せないのもストレスが溜まるかもしれません。

働き方によって年収に大きな差があるキャリアカウンセラー

現状では高収入を求める人より仕事のやりがいを求める人に適性があるキャリアカウンセラーにも、フリーランスとして独立することで収入を増やす道は用意されています。

単に仕事を紹介するだけではなく、相談者自身がキャリア形成に関する悩みを解決していくよう手助けするの点がキャリアカウンセラーの果たすべき役割です。

スポンサードリンク

キャリアカウンセラーの収入・年収は400万円。相談者の能力・適性や価値観に基いてキャリア形成を支援に関連する記事

人気記事ランキング