ブリーダーの収入・平均年収は300~400万円。交配・出産により繁殖させ、ペット業界に動物を流通させる仕事

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ブリーダーの収入・平均年収は300~400万円。交配・出産により繁殖させ、ペット業界に動物を流通させる仕事

動物に携わる仕事の一つに、ブリーダーという職業があります。

この仕事は、動物と直接触れ合い、命と関わる仕事となり、動物に対する知識や経験、そして愛情が重要視されます。

ブリーダーの仕事内容やメリット・デメリット、その種類などについて見ていきましょう。

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1.ブリーダーは何をする仕事?

ブリーダーとは、ペットの交配・出産に携わり繁殖を助け、ペット業界に動物を流通させて利益を得る仕事です。

犬や猫を中心にペットショップで売られている動物の多くは、ブリーダーの手によって繁殖され、市場に出回っています。

ブリーダーは出産・繁殖に携わるだけではなく、その親である成体の世話や相性のいいパートナーの選別など、動物に関わる様々な仕事を日常的に行わなければなりません。

そのため、ブリーダーとして働くためには、対象動物への知識が必要不可欠となります。

また、海外ではペットショップを介さずに直接ブリーダーからペットを購入する人々も多く、購入後、飼い主から飼育に関する相談を受けるといったアフターケアもブリーダーの大切な仕事の一つとなっています。

具体的な仕事内容は、ペットの生体管理と繁殖、出産の手伝い、トリミング、展覧会の管理、子犬の世話、成犬の世話、販売など。

2.ブリーダーには種類がある

ブリーダーは取引する対象や、動物の繁殖に対する目的などによって何種類かに分けられています。

まず、動物の飼育環境に対する意識が高く、無理のない出産・繁殖によって質の良い純血種を育てることが目的のブリーダーを「シリアスブリーダー」と呼びます。

彼らは特定の犬種を交配・繁殖させていることが多く、ブリーディングの目的は純潔・血統の遵守なのであまり積極的に販売業を行っていない場合もあります。

反対に、子犬の販売が目的でブリーディングを行っているブリーダーは「職業ブリーダー」と言います。

彼らはもともと子犬を繁殖させ、個人やペットショップに販売することが目的なので、犬に対する知識もブリーディングに十分な程度には持っています。

ブリーダーとして働くには職業ブリーダーを目指した方が安定収入を見込めますが、しっかりとした設備や犬の知識が求められるので、初期投資は大きくなる傾向にあるでしょう。

3.ブリーダーの平均年収

ブリーダーとして働いている人々は企業に属しているよりも、個人的なブリーダーに弟子入りするか、フリーランスとして独立している場合が多くなり、平均年収にも差が出やすくなっています。

ペットショップの運営とともにブリーダー業も手がけている大きなペット事業がある会社などで働いた場合には、平均年収は300~400万円となります。

ただし、こういった会社の場合はブリーダー業がしたくても別のペット関連部署配属になる場合もあるので、確実にブリーダーの平均年収だと言えるわけではありません。

個人的なブリーダーとして働く場合にも、動物の世話にかかる資金やワクチン代・出産費用などコストがかかりやすい仕事なので平均200万円程度しか稼げない場合もあるでしょう。

しかし、優良な動物を多数繁殖させるトップブリーダーの中には1000万円以上も稼いでいる人もいると言われています。

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4.ブリーダーになるために必要な資格

ブリーダーには特に必要な資格はありません。

しかし、動物を健康に育て、繁殖を管理するためにはその動物に対する知識が必須なので、動物学校やトップブリーダーのもとで仕事を覚えていくという方法を取る人が多くなります。

動物学校ではブリーダー学科など専門的な知識を学べるところも増えているので、興味がある場合は一度学校を探してみてはいかがでしょうか。

また、独立してブリーダーとして働くためには所属する都道府県の自治体に対して「動物取扱業」を届け出て許可をもらう必要があります。

5.ブリーダーとして働くメリット・デメリット

ブリーダーとして働く際のデメリットは、やはり経済面の不安定さが一番に挙げられるでしょう。

動物を飼育するためには、ワクチンや予防接種、健康診断などの医療費や、エサやトイレに関わる生活費用など様々な経費が継続的に発生します。

それはもちろん、1匹よりも2匹にかかる金額の方が高く、子犬が産まれればその分の経費もかさんでいきます。

自分自身で開業してブリーダーになる場合、経営が落ち着くまでは収入は不安定になりやすい可能性があります。

一方で、ブリーダー業は自営業にあたるため時間的制約がなく、自分が理想とするブリーダーを目指して自由に働けるというメリットもあります。

ブリーダーを行う一方で用品を販売したり、しつけ教室を開いたりするなど、副業を取り入れることで収入を安定させ、より深く動物と触れ合えるようにもなるでしょう。

社会からの制約がなく、大切な動物と触れ合いながらはたけるという環境はブリーダーになる大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

7.ブリーダーに向いている人の特徴

ブリーダーに向いている人は、動物に対する愛情が深く誠実な人です。

平均年収やデメリットの項目でも挙げられた通り、ブリーダーは収入が不安定で自分の利益が極僅かという時もあるでしょう。

しかし、たとえ利益が少なくても動物の飼育環境を悪くする、エサを与えない、放棄すると言った行動を取るわけにはいきません。

ブリーダーの中には、経営が傾くと大量に飼育していた動物を放置して逃げてしまったり、「パピーミル」と呼ばれる劣悪な環境で無理な出産・繁殖を繰り返させる悪質なブリーダーになってしまう人も存在します。

しかし、ブリーダーという仕事は「命を預かる職業」です。

お金が稼げないからと言って、無責任に動物の世話を放棄するような人物では、この仕事をする権利はありません。

動物に深い愛情を注ぎ、命に対して誠実に向きあえる真面目な人こそ、ブリーダーに向いているといえるでしょう。

年収は並程度だが、動物と深く関われるブリーダーの仕事

ブリーダーは収入面などでデメリットがある一方で、動物と深く関わり合える生涯の仕事にできる可能性も高い仕事です。

さらに、トップブリーダーのもとで働いたり、企業でブリーダー部門を目指すといった方法を取れば、収入を増やすことも不可能ではありません。

動物と触れ合いながら働きたいと考えているなら、ブリーダーという仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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