自動車整備士の収入・平均年収は400万円前後。自動車の点検整備と分解整備・修理が主な仕事

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自動車整備士の収入・平均年収は400万円前後。自動車の点検整備と分解整備・修理が主な仕事

車を運転する人にとって自動車整備士は、故障箇所の修理や定期点検・車検などで日頃から何かとお世話になっている存在です。

そんな自動車整備士の仕事内容について、収入面やキャリアアップの方法も含めて紹介します。

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1.自動車の点検整備と分解整備・修理が主な仕事

自動車整備士は国家試験に合格して資格を取得した人の呼称でもあって、言わば自動車メンテナンスのプロとして国のお墨付きを得ている職業です。

自動車整備士の就職先はカーディーラーや整備工場の他、カー用品店やガソリンスタンドに勤務している人もいます。

いずれも自動車の持ち主から依頼を受けて故障個所を修理したり、安全に走行できるよう点検や整備を行うのが自動車整備士の主な仕事です。具体的な仕事内容は、法定点検(12ヶ月&24ヶ月)、軽作業(オイル点検・交換、タイヤ点検・交換、、バルブ点検・交換等)、重整備(エンジン、ミッション、アクセル等)、新車整備(カーナビやETC等の電装品、エアロ取り付け)、その他様々な点検整備、新車、中古車の納車整備、洗車、工事準備、片付け、掃除、自動車の新しい機構の勉強など。

自動車整備士の資格には1級・2級・3級に特殊整備士も加えた4種類があって、それぞれ対象とするエンジンの種類や車種によって細かく分かれています。

このうち2級自動車整備士は単独で分解整備が実施できるため、自動車整備の仕事に携わる人はこの2級の資格取得を目指すのが一般的です。

1級自動車整備士には安全管理などを担当する専門知識が求められるため、管理職に相当する立場の人が取得すべき資格となっています。

2.大手のカーディーラーや整備工場は給与水準が高め

こうした自動車整備の仕事に携わる人の収入は就職先の会社によっても差が見られますが、自動車整備士の資格を取得することで一般の整備工よりも給料がアップする点は間違いありません。

自動車整備士の初任給は高卒の人で約15万円、専門学校卒や短大卒の人で約17万円というのが平均的な相場です。

自動車整備士全体の平均年収は400万円前後と推定されており、一般的な会社員の平均年収とほぼ一致します。

一般的な会社員の中には4年制大学の卒業者が相当割合で含まれていることを考えると、自動車整備士は高卒者でも安定した収入につながる有利な資格だと言えます。

特に大手自動車メーカー系列のカーディーラーは給与水準が高く、平均年収は450万円に達して中小規模の整備工場より全般に50万円ほど高いものです。

整備工場の中でも大手企業に勤務する自動車整備士はカーディーラーに近い給与水準で、経営規模の大きい会社に就職した方が収入面で有利となる事情が窺えます。

3.油で汚れる上に体力も使う仕事

自動車整備士はそれほど高学歴が求められず、比較的低年齢のうちから安定した収入が得られる仕事として根強い人気があります。

一方で自動車整備士の仕事は3Kとも言われ、エンジンやシャーシなどの修理と整備を行う関係上どうしても油で汚れがちになる点で敬遠する人も少なくありません。冬は寒いし夏は暑い労働環境でもあります。

基本的に立ち仕事でタイヤなど重いパーツを取り扱う作業も多いことから、自動車整備士は何かと体力を使うハードな仕事です。

職場となる自動車整備工場の多くは決して快適な労働環境とは言えず、たいていの人は夏に暑く冬は寒い中での作業を強いられています。

お客様から預かった大切な車を扱う仕事だけに、修理を行うにしても点検や整備を行うにしても細心の注意を払わなくてはなりません。

依頼客の中には車に対するこだわりが異常なほどに強い人も珍しくないため、修理や整備に少しでも不満な点があればクレームを受けることになります。

残業代が基本無しで、自動車保険の成約ノルマがあったりもします。

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4.車や機械いじりが好きな人にとっては天職

自動車整備士と言えば黙々と作業に取り組む姿をイメージしがちですが、顧客あっての仕事だけにある程度の接客能力も求められてきます。

有能な自動車整備工は顧客からの信頼も厚く、知識と経験が豊富で優れた技術を持つ一流メカニックと認められた人が整備の依頼で指名を受ける例も少なくありません。

高級車やスポーツカーを乗り回してる人ほど愛車へのこだわりが強く、整備や定期点検を依頼するにも「この人でなければならない」として高い信頼を寄せてくるのです。

自動車整備のプロでもそこまでの技術水準に達する人は一握りですが、この仕事を選んだ人はたいていが車や機械が好きな人たちです。

休日には車いじりを趣味としている自動車整備工も多く、仕事を通じて身につけた自動車整備のノウハウは趣味にも生かされています。

そうやって好きな車や機械を扱う仕事にやりがいを感じるようになると、油で汚れたりすることもそれほど苦にならなくなってくるものです。

また整備の知識が身につくと自分の車を最高の状態にメンテ出来ますし、カー用品を買う時に社割があるのは好い点です。部品代は別になりますが、仕事が終われば自分の車を工賃無料で整備できます。また自分の親類や家族、友人の自動車を整備してお金をいただくこともできます。

5.自動車検査員へのキャリアアップも可能

自動車整備士の資格を取得するには、前述の4種類からなる国家試験のいずれかを受験して合格しなければなりません。

自動車整備のプロとして認められるためには、少なくとも2級の資格は取得しておく必要があります。

高校や専門学校・短大・大学などを卒業後、まず3級自動車整備士の資格を取得してから実務経験を積んで2級の合格を目指すというのが一般的なコースです。

試験にはいずれも学科試験と実技試験がありますが、このうち実技試験は簡単に合格できないとも言われています。

自動車関係の専門学校や自動車短期大学など国土交通大臣認可の自動車整備士養成施設で専門教育を受けた人は、この実技試験が免除されるため資格取得にも有利です。

自動車整備士が収入を増やすキャリアアップの手段として、自動車検査員の国家資格を取得する方法も見逃せません。

自動車検査員は修理や点検を終えた車が国の基準を満たしているかどうかを検査できる資格で、一般の自動車整備士よりも月額給与水準が1万円以上高くなります。

市場規模が大きく手堅い需要がある自動車車体整備士

全国の自動車保有台数は8000千万台を上回ると言われているだけに、自動車整備士は手堅い需要のある職業です。

ハイブリッド車や電気自動車など自動車の構造も多様化する中で、整備のプロとして手に職をつければ安定した収入に結びつきます。

実力を身につけた自動車整備士の中には独立開業して成功した人も少なくないものです。

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