宇宙飛行士の仕事の年収・やりがい・本音

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宇宙飛行士の仕事の年収・やりがい・本音

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宇宙飛行士 仕事の年収・月収

宇宙飛行士の給与は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の職員給与規程が適応されます。そのため、宇宙飛行士の仕事の年収は500~600万円、月収で30~35万円程度が平均と言われ、高度な専門知識が必要な仕事にしては、若干低めの給与となっています。
ただし、扶養、住宅、特殊勤務などの諸手当や各種社会保険などの手厚い待遇が受けられます。さらに宇宙へのフライトが決定した時は給与が7割アップされ、その年の年収がゆうに1000万を超えるときがあるとのことです。

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宇宙飛行士の仕事は、消える職業?消えない職業?

現在、宇宙にはまだ解明されていない謎が多く、その謎を解明する役目の一旦を担う宇宙飛行士は非常に重要な位置づけとなっています。学術的な意味でも宇宙開発の意味でも、実際に宇宙に飛び、実験や研究、作業を行う宇宙飛行士という仕事は、今後も消えない職業と言い切ることが出来ます。恐らく、宇宙飛行士という職業が消えることはないでしょう。

宇宙飛行士 仕事の将来性・安定性

日本の宇宙飛行士はJAXAの職員という位置づけになります。JAXAは日本の国立研究開発法人になるため、その職員は限りなく公務員に近い位置づけとなります。そのため、安定性に関して言えば抜群でしょう。仮に宇宙飛行士として宇宙に行くことが出来なくなったとしても、自分からJAXAを離れないかぎり、その安定した社会的地位は確たるものです。
宇宙飛行士の仕事の将来性に関しても同様に、期待してよいと思われます。現在、日本人の宇宙飛行士としての地位がどんどん向上しており、2013年には若田光一さんが日本人として初めてISSの船長として宇宙に上がっています。世界の宇宙開発の中で、日本の存在感が高まっているこの状況で、日本人宇宙飛行士の将来性もまた、非常に高いといえるでしょう。

宇宙飛行士 仕事のやりがい・本音

宇宙は、未だ数えるほどの人数しか足を踏み入れたことのない場所です。無重力や空気がない等、地上での常識が通用しない未知の空間です。
そのような場所に足を踏み入れ、宇宙に浮かぶ未知のものを見ることが出来る喜びややりがいは、他の仕事では絶対に味わえないものです。確かに危険も大きいですが、それ以上の感動があります。
また、宇宙開発は世界規模で行われるものです。宇宙ステーションに行けば、世界中の国から集まった、あらゆる国籍の仲間と共に過ごすことになります。過酷な状況の中で共に過ごすことにより、強い絆で結ばれた仲間を得ることが出来ます。それもまた宇宙飛行士のやりがいだという本音もあるようです。

宇宙飛行士 仕事の良い点

実際に宇宙に上がると、宇宙飛行士の家族には『家族サポート宇宙飛行士』というスタッフが家族のケアにあたります。宇宙へのフライトは命がけの場合が多く、宇宙飛行士自身や、その家族にとっては非常に大きな心理的負担がかかりますが、それをケアする万全の体制が整っているというのは、仕事の良い点です。
また宇宙飛行士の方々は、一度宇宙に出ると、いい意味で考え方に変化が訪れるといいます。考え方を変えてしまうほどに強烈で印象的な体験が出来るというのも、宇宙飛行士ならではの良い点ということが出来るでしょう。

宇宙飛行士 仕事の悪い点

まず大きな問題として、健康面での問題が挙げられます。宇宙は地上と異なり、非常に過酷な環境です。宇宙飛行士は宇宙に滞在中、放射線の影響や密閉された空間、重力が小さいことからくる体調の変化に晒され続けます。身体的にも精神的にも負担が大きく、それは宇宙飛行士の仕事の悪い点と言わざるを得ません。
さらに現実的な話をすると、宇宙飛行士だからといって頻繁に宇宙に行けるわけではなく、大半は地上での訓練がメインの仕事となります。歴代の宇宙飛行士を見ても、みなさんが片手で数えられる回数しか宇宙でのフライトをしていません。考えようによっては、これもまた悪い点といえるのかもしれません。

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宇宙飛行士 仕事の内容

意外に思われるかもしれませんが、宇宙飛行士の仕事内容の大半は、地上での活動がメインです。通常は研究開発チームとの打ち合わせや資料作成、そしてフライトが決まれば訓練がメインの業務となり、宇宙へ行ける頻度はかなり低いのが現状です。それほどまでに宇宙に行くのは過酷なのです。
必要に応じて、メディアへの出演や講演活動を行い、宇宙開発の重要性を国民に分かりやすく訴えていくのも主な仕事になります。
日本人初のスペースシャトル搭乗者として有名な毛利衛さんですが、その後は本の出版やメディア等で精力的に活動しており、時にはテレビドラマに本人役で出演するといったことも行っています。

宇宙飛行士 仕事に必要な資格

宇宙飛行士になるのに必要な資格は、自然科学系の大学卒業以上の学歴を有することです。また資格ではありませんが、仕事には、自然科学系の研究、設計、開発の実務経験が必要です。
なり方ですが、JAXAの宇宙飛行士候補者選抜試験を突破する必要があります。これは不定期かつ非常に過酷で、さらに倍率も100倍以上と非常に難易度の高い試験になっています。歴代の宇宙飛行士は皆、医師や科学者、技術者等、現場の第一線で活躍した人ばかりです。
現在も宇宙に滞在している宇宙飛行士、油井亀美也さんですが、こちらの方は元々航空自衛隊のテストパイロットとして活躍されていたそうです。パイロットと宇宙飛行士の資質は共通点が多く、その点を高く評価されたとのことです。

宇宙飛行士 仕事に必要なスキル

非常に多岐にわたるスキルを高水準で求められるのが、宇宙飛行士の特徴です。最低限、英語によるコミュニケーションが円滑に行えること、どのような状況でも冷静に行動でき、先を見越した決断を行えること、リーダーシップが必要と言われています。
さらに、閉鎖的で過酷な環境で長時間の生活を強いられる関係上、強いストレス耐性と安定した精神力が求められます。一歩間違えると命を落としかねない環境で、平常心で長時間集中して作業を行える強い精神力が、なにより大切なものとなります。
もちろん、自然科学系のスキルや知識なども、高いレベルで必要になってきます。それだけ宇宙飛行士という仕事は過酷なのです。

宇宙飛行士の仕事のまとめ

宇宙開発には、最先端科学の粋が結集しています。その中でも、実際に宇宙に赴き最前線で任務に従事する宇宙飛行士は、まさに人類の夢が詰まった職業といっても過言ではありません。
そのため、求められる能力は非常に高く、また宇宙飛行士になれたとしても、日々訓練で自分自身の適正を磨き続けなければなりません。その割には収入も安く、待遇面でも中々厳しい物が有ります。
ですが、宇宙は世界でも限られた人のみが足を踏み入れることが出来、宇宙飛行士はその数少ない職業です。その経験をするために、宇宙飛行士を志す人が非常に多くいらっしゃいます。
『人類の夢』というのが、宇宙飛行士という仕事のまとめと言えるでしょう。

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