動物飼育係の収入・動物の世話と健康管理・園舎清掃が主な仕事。平均年収は200万円台後半

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動物飼育係の収入・動物の世話と健康管理・園舎清掃が主な仕事。平均年収は200万円台後半

動物が好きな人にとって動物園は最も楽しい時間を過ごせる場所ですが、そこで働く飼育係も憧れの職業です。

そんな動物飼育係の仕事が実際にはどれだけ大変かという点について、収入面や働く意義も含めて紹介します。

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1.動物の世話と健康管理・園舎清掃が主な仕事

動物の飼育に関わる仕事には他にも畜産業やペットショップ店員・ブリーダー・訓練士・調教師などが挙げられますが、動物園や水族館の飼育員は動物飼育の分野でもプロ中のプロと言える職業です。

飼育を担当する動物の種類も動物園は特に多く、ゾウやキリンなどの大きな動物からリスやノネズミのように小さい動物まで多種多様です。

動物園や水族館で飼育されているのは哺乳類だけでなく鳥類や爬虫類・両生類・魚類まで含まれるため、飼育方法もそれぞれ違ってきます。

どの動物を担当する場合でも定期的にエサを与える仕事には変わりありませんが、1日に100kg以上ものエサを食べるゾウと1日10g程度のエサしか必要としないナマケモノでは給餌作業の負担にも大きな差が出てくるものです。

他に園舎の清掃や動物の健康管理も飼育員に欠かせない大切な仕事で、動物が病気になったりした場合は獣医師と連携を取りながら徹夜で看病に当たることもあります。

2.公営か民営かによって給料や待遇に差

何よりも動物が大好きだという人にとっては動物を飼育する仕事で給料がもらえるというだけで満足しそうなものですが、現実には生活がかかっているため少しでも条件が良い職場を選びたいものです。

動物園や水族館には公営と民営の2種類があって、公営の施設に勤務する公務員は給料や福利厚生面で恵まれています。

動物飼育員全体の平均年収は200万円台後半と見られ、会社員の平均年収と比較してもかなり低い水準です。

その中でも公営動物園や水族館の場合は、正職員であれば平均年収も300万円前後から400万円程度に上がります。

大卒初任給は19万円前後で、公務員や団体職員なら勤務年数が長くなるほど給料は順調にアップするものです。

サファリパークやテーマパークに多い民間施設の場合は給与水準が経営規模や経営状態にも左右されますが、年収は200万円から300万円までの人が大半です。

動物飼育員として働きながら安定した収入を目指すなら、公営の方が圧倒的に有利と言えます。

3.清掃など重労働が多く猛獣を担当することも

比較的給与水準の高い公営動物園や水族館の飼育員でも、会社員の平均を上回る収入を得ている人はそれほど多くありません。

民間施設の場合はさらに低い給与水準で働いている飼育員が大半を占めるだけに、それでもこの仕事を選んだ人は動物を愛する人たちの集まりだと言えます。

とは言え動物の世話をする仕事には想像以上に大変で、ただ動物が好きだというだけでは続けていくことができません。

前述の通りゾウのような体の大きい動物を担当する人は、毎日大量の重いエサを運ぶのに体力を必要とします。

園舎の清掃も重労働の上に決してキレイな仕事ではありませんが、動物の居住環境を清潔に保って病気やストレスを予防するには欠かせない大切な日課です。

給餌や清掃はライオン・トラ・ホッキョクグマなどの猛獣であっても例外なく実施する必要があるため、担当する飼育員には危険も伴います。

もちろん万全の安全対策を施した上で作業していますが、ちょっとした手順のミスが原因で事故につながった例もあります。

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4.動物の世話をする仕事に大きなやりがい

このように動物飼育員は誰にでも簡単に務まるとは言えないほどハードな仕事ですが、そうした大変さ以上の大きなやりがいを感じられる職業でもあります。

動物と触れ合える仕事の魅力は動物飼育員に限らず、畜産業や獣医師など動物と関わる他の職業と変わりありません。

そうした仕事の中でもとりわけ動物園や水族館の飼育員は動物を見に訪れる多くの来園客・来館客の笑顔と接することができる点で、より大きな充実感が味わえる職業です。

子供たちが動物に目を輝かせる姿を見れば、仕事のつらさや疲れも吹き飛んでしまうものです。

ゾウやコアラ・パンダのように一般の人がペットとして飼育することが不可能な動物の飼育が経験できる点も、動物好きの人にとっては大きな魅力となります。

動物飼育員にとっては動物を繁殖させて子孫を残すのも大事な仕事の1つで、新たな生命の誕生に立ち会うのは最も大きな喜びを感じる瞬間です。

5.公営・民間ともに求人数は少なく狭き門

動物園や水族館の中には絶滅が危惧される貴重な動物を飼育している例も珍しくないだけに、野生状態では種の保存が難しくなっている動物を保護していくのも重要な任務です。

動物飼育員には飼育している動物の観察と研究という役割も求められるため、重労働に耐えられるだけの体力ばかりでなく動物の生態に関する知識も欠かせません。

公営動物園や水族館では毎年決まった人数を新卒採用しているわけではなく、欠員が出た場合に動物飼育員の公務員試験が行われて合格した人だけが採用されます。

動物飼育員になるのに必要な資格はありませんが、大学や専門学校で畜産学や獣医学について専門的に学んでおいた方が就職の際に少しでも有利になる可能性が出てくるものです。

公営動物園や水族館でも最近では外部法人に運営を委託している例が増えており、この場合は動物飼育員も団体職員としての採用です。

いずれも求人数は決して多くないため、臨時職員や民間動物園の社員として経験を積みながら公営の正職員募集を待つ人も少なくありません。

収入よりも動物にふれあうやりがい重視の動物飼育係

動物の飼育を行う仕事には営業や接客など人間を相手にした仕事にはない独特の魅力があります。

民間の動物園や水族館に就職した場合は飼育員にもイベントの演出や接客などが求められるとは言え、主役はあくまでも動物たちです。

動物飼育員は収入よりも仕事のやりがいや社会への貢献を求めるような人に向いた職業と言えます。

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