農業の収入・年収は平均521万円。自然相手に自分の経験・勘を活かして作物を育てられる

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農業の収入・年収は平均521万円。自然相手に自分の経験・勘を活かして作物を育てられる

畑で野菜や米、果物、花を育てて収穫し、販売する農業。

天気、自然災害から大きな影響をうけ、自然と向き合いながら農作物を育てます。

実際の収入はいくらで、どんな仕事をするのか、良い点や悪い点は何かを紹介します。

どうやって農業を始めたらいいかも要チェックです。

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1.農業の収入はいくらなの?暮らしていけるの?

作物を育て、販売する農業。

その収入の実態を、農林水産省が農業経営統計調査として毎年調べています。

平成28年度では、1農業経営体あたりの総所得は、521万円となっています。

しかし、実際農業で働いている人は65歳以上の高齢者が半数を超え、年金をもらいながら農業をしている人が多いのが実態です。

農業は、何を作るか、またその作付面積の広さよってその収入は大きく異なります。

例えば、お米はコンバインなど機械の設備が整っていれば、比較的育てやすい作物です。

しかし一袋当たりの販売価格は年々減少し、10年前の2/3にまで下がっています。

一方、野菜は国内での国産野菜のニーズ、また政府が積極的に海外輸出を推し進める背景もあり、ここ数年では価格は上昇しています。

作付面積も広ければ収入は上がりますが、その分農作業は増え、人手や資材(肥料や大型機械)が必要になり経費も上がります。

金銭面で見ると、とくに新規就農者は厳しいのが現実です。

土地の貸し付け、機械の購入、土作り、資材の用意、さらに、作物を売るまでの生活費などを先に準備する必要があります。

農家に研修生として入り、その後各自治体や農協などに相談し、新規就農を始める方が多くなります。

一方、広大な土地を持つ農家には、世帯年収1000万超えもいます。

テレビなどでも、豪邸に住み何台も高級車を所有する農家が取り上げられています。

設備が整い安定して作物を出荷できるようになると、収入もグッと上がります。

さらに、加工販売をしたり、ブランド作物などを販売を手がけるようになるとさらに収入は上がります。

とくに、1次産業×海外輸出の動きはここ数年活発になっており、作るだけではなく、販売も自分たちで担えると高収入も決して夢ではありません。

2.農業の仕事内容は?

作物の種を植えて、大きく育て、収穫する。

昔は、百姓と言われた農業ですが、その由来は「100種類もの仕事がある」からだと言われています。

それほど、農業の仕事は多岐にわたります。

まず、土作り。

土に十分な栄養を行き渡らせ、また病原菌が潜んでいないか必要があれば農薬を使い消毒を行います。

次に、種植え。

作物によっては、土に植える前に苗の状態に育てておくもの、作物自体が種のもので種に適した大きさに割っておく、など事前の準備が必要です。

種を植えてからも、温度の管理、害虫駆除、選定作業、土寄せなどの作業があります。

収穫では、穫った作物をキレイに洗い、梱包をして、農協や市場などに出荷します。

収穫期は農家の一番忙しい時期であり、また収入がある時期です。

出荷が終わると、来期の土作りが始まります。

収穫が終わった土地を、次の種植えに向けて整えてきます。

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3.農業の良い点、悪い点は?

農業の良い点は、自然相手に自分の経験・勘を活かして作物を育てられることです。

そして、その成果がはっきりと収穫物の見た目、売上げとなって分かることです。

とても、やりがいを感じられる仕事です。

また、あまり人と接する機会がないので、例えば新規営業が苦手、人とじっくり話すのは嫌いという人には向いていると思います。

あまり、人に白湯されず、自分の道を貫いていきたい人には、オススメの仕事です。

また、65歳以上の農家が半数を超えているということで、これからの時代農業を営み日本の食を支えていくニーズはもっと高まると言われています。

一方、悪い点は、収入が安定しない点です。

自然が相手ということもあり、大切に育てた作物が害虫や作物の病気によって収穫前に腐ってしまうことは多々あります。

自然災害によって作物だけではなく、ビニールハウスなどの設備が倒壊するリスクもあります。

農業に関する資材は決して安くはありません。

例えば、トラクター1台を新規で購入すると高級車1台が買える金額になります。

ビニールハウスも、大きさに寄りますが家が1軒建てれる金額がかかる場合もあります。

もちろん、これらのリスクに備える方法はあります。

農業共済「NOSAI」やJAなどが手がける保障やレンタル、貸し付けなどです。

4.農業を始めるには?

親が農業を営んでいたり、親戚、知り合いがいればそこで農業に就くのが一般的です。

縁がない人は、各自治体にある農業大学校、農業高校などを経て会社(農業生産法人)に就職するなどの方法があります。

農業に進出している食料品メーカーも増えており、そこで働くこともできます。

何の経験もなく、いきなり農業を始めるのはリスクが高いので、気をつけましょう。

また、農業が盛んな地域では、パートタイマーを募集しているところが多く、男性、女性問わずに働ける仕事です。

まとめ

農業は、人気がない仕事です。

ひと言で言ってしまえば、肉体労働がきつい、収入が安定しない、厳しい仕事です。

しかし、実際農業を営む人は、自分たちが作る作物に自信を持ち、農業という仕事に誇りをもっています。

いつの時代にも農業はあり、人々の食を支える大事な役目をになってきました。

歴史ある仕事です。

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