機械技術者・研究者の収入・仕事内容、良い点、悪い点は?

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機械技術者・研究者の収入・仕事内容、良い点、悪い点は?

車や飛行機、あるいは時計など、身近な機械を作ってみたい・設計してみたいと思ったことのある方も多いでしょう。

機械製品の設計・開発・保守点検・研究などに関わる仕事が総じ機械技術者・研究者と呼ばれます。

そういった仕事は実際のところどのくらいの収入で、どのような仕事をしているのでしょうか。

良い点・悪い点もまとめてご紹介します。

1.機械技術者・研究者の10人に1人は年収1000万円以上

平成26(2014)年に実施された機械技術者・研究者1600人を対象にした調査によれば、機械技術者・研究者の年収平均は約680万円でした。

同年における男性労働者の平均年収が510万円だったことと比べると、機械技術者・研究者の収入は一般男性労働者よりも良いことが分かります。

特筆すべきは、機械技術者・研究者の場合、400万円~1000万円の間に調査対象者がほぼ等しく分布しており、低年収あるいは高年収に偏っていないということです。

「平均」年収は必ずしも年収水準の実態を反映するものではないことはよく知られています。

一部の高年収者によって全体の平均値がかさ増しされてしまうからです。

しかし、約680万円という平均年収は、機械技術者・研究者の年収実態をほぼそのまま表す数字といえるかもしれません。

2.機械製品の設計・研究開発・製作・保守点検といった仕事内容

機械技術者・研究者は、主に企業で車や工業機械などの機械製品の設計・開発・保守点検などをする仕事です。

無期雇用の正社員として働く機械技術者・研究者がほとんどですが、一部の機械技術者・研究者は、有期雇用派遣・契約社員として働いています。

一口に「機械技術者・研究者」といっても、職種は様々です。

主な職種には、研究・開発、設計、品質管理、生産・製造技術、デジタル・アナログ回路設計、制御設計、実験・評価・解析、技術営業、サービスエンジニアといった仕事があります。

多様な機械技術者・研究者の職種の中でも、特に研究・開発職の収入が高くなる傾向にあると言われます。

機械技術者・研究者という言葉の語感からは少し想像し難いですが、機械製品に組み込まれるソフトウェア・アプリケーションや、機械製品の制御プログラム(ミドルウェア)などの研究・設計・開発を行うIT系プログラマも、機械技術者・研究者の仲間です。

研究・開発職に次いで年収の水準が高いのは、そうしたIT系エンジニアです。

IT系技術者の中でも、特に、システム設計・開発を担当するアプリケーションエンジニアや技術営業職(専門知識をもとに顧客のシステム設計を提案・開発したり運用のコンサルティングをするような仕事)の平均年収が高くなると言われます。

3.機械技術者・研究者に特別な資格は不要

多くの機械技術者・研究者は高専・大学・大学院を卒業後、企業に雇われて会社員として働いています。

わが国における理系進路の特性として、大学院修士課程まで修了を目指すものが多いと言われます。

機械技術者・研究者となるのに特に一般的な資格はありません。

しかし、担当しようとする分野・職種に応じて様々な資格があるため、そういった資格を取得しておけば、就職や昇進などの際に有利に働く可能性もあります。

そういった資格としては、機械技術系であれば、技術士機械部門、機械設計技術者、手溶接技能者、CAD利用技術者試験といったものがあります。

また、IT系の資格には、基本情報技術者・応用情報技術者、ネットワークスペシャリスト、情報処理安全確保支援士やプロジェクトマネージャといった資格が、昇進・昇格のために汎用的な有用性があり人気があります。

4.良い点.機械好きにとっては申し分のない仕事

機械技術者・研究者の平均年収が会社員としては高額な傾向にあることはこの仕事の大きなメリットでしょう。

また、機械技術者・研究者は、機械好きにとっては申し分ない仕事です。

機械好きだけでなく、コンピュータ、プログラミングに興味がある人にとっても魅力のある仕事です。

職種が多様なため一概には語れませんが、特に、自分自身の技術・知識が認められ、頼られる喜びは大きな仕事のやりがいとなります。

また、企業にとっては商材を生み出すために欠かせない仕事です。

企業が利益を生み出す原点となる存在であることに着目して、いわば単に利益を運ぶだけの営業・広報などといった仕事とは異なるやりがいを仕事に対して感じる機械技術者・研究者もいます。

5.悪い点.責任が大きく精神的な負担が大きくなりがち

仕事の特性上、精密な作業や作業工程の管理といった神経を使う仕事が多いことが機械技術者・研究者の仕事の特徴です。

そのため、機械技術者・研究者は仕事を通じた精神的な負担が大きくなりがちです。

どのような機械やシステムにしろ、些細な計算違いが人身被害をもたらす大きな事故の原因となる可能性があります。

とりわけ大企業であれば、一企業の製品リコールや検査不正が、わが国の経済全体に申告な影響をもたらす可能性さえあります。

そういった責任の大きさは、反面でやりがいにつながることもあります。

しかし、仕事量や職場の人間関係によっては他の仕事より精神的不調を来しやすい仕事といえます。

機械やコンピュータ、IT好きにぴったりの機械技術者・研究者

機械技術者・研究者の収入は、約680万円の平均年収です。

通常企業に雇用され、機械製品などの設計・開発・保守点検・研究といった仕事にあたっています。

機械技術者・研究者になるために特別な資格は要りませんが、高専または理系大学院修士課程を修了することが通常です。

経済活動を支える重要な仕事で、機械好きにとっては特にやりがいのある仕事です。

しかし、責任重大なこともあり、仕事の特性上、精神的負担が大きくなりがちな仕事です。

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