伊藤忠商事株式会社の社員の平均年収・仕事内容、良い点、悪い点は?

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伊藤忠商事株式会社の社員の平均年収・仕事内容、良い点、悪い点は?

大手総合商社に勤務する社員は高収入なことで知られているため、大学生の就職先としても人気が高いものです。

日本を代表する総合商社の1つ伊藤忠商事株式会社を例に、社員の年収や仕事内容について解説していきます。

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1.繊維財閥を起源とする国内有数の総合商社

伊藤忠商事は幕末期の安政5年に初代伊藤忠兵衛が創業して以来の、150年以上という長い歴史を持つ総合商社です。

繊維部門に圧倒的な強さを持つ繊維財閥として発展しながら、太平洋戦争後の財閥解体によって現在の伊藤忠商事と丸紅に分割された経緯があります。

広い意味での卸売業と定義される商社はさまざまな商品やサービスを幅広く取り扱う総合商社と、特定分野の商品を扱う専門商社の2種類に分けられます。

このうち伊藤忠商事や丸紅などの総合商社は日本独自の業態として知られ、売上高が何兆円にも達するほど事業規模の大きい点が特徴です。

総合商社7社の中でも売上高約12兆円の伊藤忠商事は三菱商事に次ぐ業界第2位の大企業で、傘下には数多くの連結子会社が存在します。

取り扱う商品やサービスは戦前からの得意分野だった繊維・ファッション分野だけでなく、食品・機械・金属・エネルギー・生活資材・建設・物流・情報通信・金融・保険に至るまで多種多様です。

2.繊維部門から金融・保険までの商取引が主な仕事

伊藤忠商事に勤務する社員は、営業などを担当する総合職と経理などを担当する事務職の2種類に大きく分けられます。

総合職と事務職では仕事内容も大きく異なり、事務職の仕事は一般の企業で働く社員とそれほど変わりはありません。

世界を股にかけるような総合商社特有の仕事に従事しているのは、商社マンとも呼ばれる総合職の社員です。

海外の国々との間で輸出入のトレードを行うのがこうした商社の中核的な事業で、商社マンは取引先に関する信用状態の調査や価格交渉などを担当します。

このような営業を担当する部署は大半の企業に存在するものですが、伊藤忠商事の取引先は世界のさまざまな国や地域に点在するため、綿密な情報収集が欠かせません。

石油や天然ガスなどの資源を扱う分野から無形の金融・保険を扱う分野に至るまで、世界の国々を対象に新たな販路を開拓しながらビジネスチャンスを創出していくことが伊藤忠商事の商社マンに課せられた任務です。

3.社員の平均年収は1300万円以上

伊藤忠商事の従業員数は単体で4000人余り、連結子会社も含めると10万人近くに達します。

伊藤忠商事は売上高が国家予算レベルに達して数千億円の営業利益を上げているだけに、社員へと還元される給料の総額も莫大な数字です。

総合商社社員の平均年収は全般に極めて高水準なことで知られていますが、その中でも伊藤忠商事は1300万円を上回るトップクラスの水準となっています。

一般的な企業に勤務する会社員では、重役クラスにならないとこれだけの年収を稼ぐのは難しいものです。

伊藤忠商事に総合職として採用された場合の初任給は大卒が約24万円で院卒が約27万円となっており、この時点では驚くほど高い水準というわけではありません。

総合商社の社員は一般に2年目以降から給料やボーナスが大幅に上がり、普通の企業だと幹部級に匹敵する年収を20代後半から30代で稼げるようになります。

4.転勤や海外出張が多くバイタリティが求められる仕事

伊藤忠商事に限らず総合商社で働く商社マンには、転勤が多いという宿命があります。

伊藤忠商事も東京本社・大阪本社に加えて全国7つの主要都市に支社を置いており、総合職として採用された場合はまず国内支社への転勤が考えられるのです。

さらに伊藤忠商事は世界各国に多数の海外拠点を展開しており、支社や駐在員事務所はアフリカ・アジア・中東の発展途上国にも点在しています。

伊藤忠商事で商社マンとして働いていく限り、治安の悪い国も含めた海外への赴任や出張を覚悟しなければなりません。

そうした海外業務があるために伊藤忠商事に就職した社員は入社4年目になると、昇格・昇任の条件としてTOEIC700点以上が求められます。

世界を舞台に商社マンとして活躍していくには語学力に加え、頻繁な海外出張や長時間の残業にも耐えるだけの体力とバイタリティが必要です。

給料が一気に上がる管理職になると激務は軽減されますが、今度は飲み会やゴルフなどの接待にも気を使わなければなりません。

5.スケールの大きな取引ができる仕事に達成感

歴史的に見ても隊商を組んで砂漠や草原地帯を渡り歩いたり、舟運を手がけたりして莫大な富を築き上げた商人の例は世界に数多く見られるものです。

そうした人たちの富の源泉はキャラバンや船など資本を要する流通手段だけでなく、新たな流通網を開拓した才覚にも由来します。

伊藤忠商事のような総合商社の社員が平均的な会社員の3倍にも達する高収入を稼いでいるのは、世界各国の生産拠点と消費者を結ぶ大きな役割を果たしているからにほかなりません。

世の中の人々の生活を便利にするために大きく貢献した見返りとして、破格の高収入が与えられているとも言えます。

伊藤忠商事で働く商社マンはそれだけスケールの大きな取引に従事しており、生産拠点開発などの巨大プロジェクトに成功したときの達成感も大きいものです。

海外出張や海外赴任はどの企業に勤務する社員でも経験できるわけではないことから、見識を広めて自分自身を成長させられる点にも商社マンの仕事には大きな魅力があります。

激務に追われる反面、破格の待遇が用意される伊藤忠商事株式会社

伊藤忠商事で働く商社マンは激務に耐えながら、平均的な会社員では望めないような高収入を稼いでいることがわかりました。

日常生活に溢れる海外製品の中には、そうした社員の努力で輸入されるようになった品も少なくないものです。

破格と言われる高収入も、それだけ価値の高い仕事をしている対価として支払われているのです。

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