
PM2.5対策用HEPAフィルタ付き空気清浄機はこれがおすすめ
中国の深刻な大気汚染のため、大量発生して、
日本に飛来してきている微小粒子状物質PM2・5は、
まるで、毒ガス攻撃です!
これに個人で対策するには、空気清浄機しかありません。
ただ、PM2.5は花粉の20分の1の大きさです。
人の髪の毛の直径の30分の1です。
ほんとに小さいモノなんです。
こんな小さなPM2・5を家庭用空気清浄機で吸い取れるんでしょうか?
どうも、普通の空気清浄機では、PM2・5は除去できないようです。
ここで登場するのが、HEPAフィルター!!
HEPAフィルターは、 空気中からゴミ、塵埃などを取り除き、
清浄な空気にする目的で使用するエアフィルタの一種です。
High Efficiency Particulate Air Filterの略なんです。
日本では、高性能エアフィルターと一般に呼ばれ、クリーンルームや原子力施設等の排気設備などで使用されています。
簡単にいえば、
このHEPAフィルターとは、空気中に含まれる微細なホコリを取り除ける高性能のフィルターなんですね。
HEPAフィルターは粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子を捕まえて除去できるんです。
つまりPM2.5(2.5μm)は、ほぼ全部除去できるんです。
なにしろ米国ガン協会コホートの調査によると、
PM2.5が1立方メートルに付き10マイクログラム増えれば、
心臓や肺の病気の死亡率が9%、肺ガン死亡率が14%、全死亡率が6%増えるんですね。
そして、このPM2.5は、花粉や黄砂等と一体化するんです。
埼玉大学の王青躍准教授はPM2・5による花粉症悪化について解説しています。
「PM2.5が花粉と反応をして収縮を繰り返し、より粒子の細かいPM1.0となり肺の奥まで入り込みます。
肺の奥まで入り込んだPM1・0は人体の免疫力低下をもたらし、より深刻なアレルギー症状を引き起こすのです」
花粉症を、PM2・5がより重症化させるというダブルパンチとなるんですね。
PM2.5は3月頃になると内陸の砂漠地帯などから、偏西風に乗ってくる黄砂と一体化します。
よりいっそう呼吸器などに負担をかけることになるんです。しかも、黄砂の時期は長くなっていて、最近では5月の終わりまで続きます。
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もはや、できるだけ早く「HEPAフィルター」つき、空気清浄機を購入するしかないでしょう!!
楽天市場で、HEPAフィルターと検索すると、PM2.5対応の空気清浄機が
すぐに見つかりました。
空気清浄機Air Forest
ゼンケンというメーカーですね。
3万円台の価格で電気代も1ヶ月約200円とコストパフォーマンスがいいです。
大事なHEPAフィルターフィルターの交換時期は5年後です。
かなり長持ちしますね。
口コミでは、5層フィルターで安心。
能力が高くて32畳まで対応。
みるみる部屋の中の空気がきれいになった!
など高評価です。
PM2.5に対しても90%以上の除去効果ありの試験結果!ゼンケン空気清浄機エアフォレスト5層タイプ… |
HEPAフィルターフィルターだけも売っていて、リーズナブルですね。
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